サスティナブルキッチン「ROSY」でおしゃれで健康的な食事を
続々と登場!サスティナブルなレストランとは?
サスティナブルなレストランや、オーガニックカフェなど続々とオープンしていますが、よく耳にするけれど実際に行ったことはないなという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ヴィーガンやオーガニックなど食材にこだわったものだけでなく、食材が育てられ、食べられるまでの過程や、店内で使用されるモノまでこだわっているのがサスティナブルなレストランといわれます。
先日、気になっていた「サステナブルキッチン ROSY」にいってみたので、今回は店内の様子やこだわりの取り組み、料理を、ROSYの魅力とともにご紹介いたします。
サステナブルキッチンROSYとは?
JR神田駅より徒歩5分の位置にある「サステナブルキッチン ROSY」。
お店のコンセプトとして「未来をともに育てること」を掲げており、契約農家の農薬不使用・化学肥料不使用の野菜や平飼いの自然卵、食品添加物を一切使用せず作られたオーガニック小麦のパンなど、ここでしか食べることができない身体に良い食事を提供しています。
また、環境都市No.1、そして食の都と呼ばれているアメリカ・オレゴン州ポートランドから直輸入したオレゴンワインやビールも提供しており、ポートランドと東京をつなぐ架け橋として、オーガニックフード、グルテンフリー、ベジタリアンやヴィーガンメニューなどそれぞれのライフスタイルを尊重した料理をメインとしています。
※現在はランチのみ営業中
(参考:Sustainable Kitchen Rosy | サステナブルキッチン ロージー)
ROSYのサスティナブルな取り組みとは?
・オーガニックコットンの使用
店内に使用されているリネンやスタッフのユニフォームにはオーガニックコットンが使用されています。また、エプロンは廃棄される野菜から染められた素材・商品を提供しているプロジェクトブランド「フードテキスタイル」のエプロンを使用しています。
・アイテムへのこだわり
環境・人・健康に配慮した様々なアイテムを使用しており、キッチンの調理器具には有害を出さないベルギー発のフライパンを使用しています。また環境や動物の生態系に影響を及ぼすプラスティック容器やストローを使用しておらず、ステンレスストローでゴミを削減しています。
・フードロス対策
店内で提供されるオーガニックコーヒーやハーブティーの残りかすは、オーガニック畑のたい肥として使用していることや、食べきれなかった食事はお持ち帰りすることも可能で、ゴミの削減・フードロス対策を常に行なっています。
日々の中で実践することで、レストランとして食を通じたエシカルな空間を創っています。
(参考:Sustainable Kitchen Rosy | サステナブルキッチン ロージー)
これだけのこだわりをもってサスティナブルな空間を創り出しているレストランを実際に体験することで、普段の飲食店の選択ひとつが地球環境にやさしいアクションに変えられることがわかり、自分自身のひとつひとつの行動が大切だと実感しました!
おしゃれでおいしい!ROSYのこだわりメニュー
ここからは、私が実際に「サステナブルキッチン ROSY」でいただいたおすすめメニューをご紹介いたします。
まずはイタリアの「カドモ」で乾杯!
「カドモ」は口当たりが爽やかで飲みやすいサスティナブルワインです。サスティナブルワインとは、農法や醸造だけでなく、環境や経済にも配慮した社会的活動として持続的可能なワイナリーで作られたワインのことを指します。
(参考:WINEWHAT | サスティナブルワインのある生活)
次にいただいのは「ファーマーズ ヴィーガンサラダ」。
彩り豊かで写真映えもし、ボリュームたっぷりのサラダでした。玉ねぎとディルの特製ドレッシングがたくさんの野菜とマッチしてとてもおいしかったです!
こちらは「宮城県産有機大豆のファラフェル」です。
ファラフェルとはイスラエル発祥のヴィーガンフードで、ひよこ豆にスパイスなどを合わせた中東風のコロッケです。プレーンとビーツの2種類あり、白ごまソースがかかっています。一口で食べられるサイズ感でカレーの風味がアクセントとなっていました。
また、こちらの「ナッツパテのヴィーガンロール」はたっぷりの葉物野菜とカシューナッツが海苔で巻かれており、にんじん醤油のソースをつけていただきました!
ビーガンロールを初めていただきましたが、中身が野菜だからとイメージしていたよりも食べ応えがあり、海苔とソースもピッタリでした。
こちらは「渥美半島 保美豚の厚切りロースグリル」。
保美豚(ほうびとん)とは、餌にこだわり豚に抗生物質やホルモン剤を使わずに育てられた、愛知県渥美半島のナチュラルポークです。
臭みがなくジューシーなお肉と、パプリカとマヨネーズのソースがマッチしてとてもおいしかったです!
最後にいただいのは「平飼い卵のプリン」。
平飼いとは鶏舎の中で鶏を地面に放し自由に動き回れる飼い方です。ROSYで使用されている関塚農場の平飼い卵は、餌は国産の飼料を主体にし、ワクチンや抗生物質は使用していません。
(参考:関塚農場 | 平飼い自然卵)
甘みのあるどこか懐かしいプリンで、ホイップクリームと合わせてもおいしかったです。
まとめ
(参照:ROSY(Facebook))
「サステナブルキッチン ROSY」はいかがだったでしょうか?
ほかにもまだまだ気になる料理もたくさんありましたが、店内もおしゃれで居心地のいい空間となっており、食事が終わるころには、身体にも環境にもよいものを罪悪感なくたくさん食べることで、お腹も心も満たされたように感じました。
ヴィーガンやサスティナブルに興味のある方や、まだ試したことがないなという方は、お値段もリーズナブルで気軽にいけるので、女子会やデートの際にぜひチェックしてみてください。
■サステナブルキッチン ROSY
最寄駅:JR神田駅東口より徒歩5分
東京メトロ銀座線神田駅JR口より徒歩5分
住所 :〒101-0036 東京都千代田区神田北乗物町11
電話番号:03-6262-9038
営業時間:平日 11:30~15:00(LO14:30)(※現在はランチ営業のみ)
定休日: 日曜日、祝日
公式HP:http://kitchenrosy.com/
Instagram:https://www.instagram.com/kitchen_rosy/
Facebook:https://www.facebook.com/Rosy%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BC-2102889506595006/
SDGs、エシカルについて、まずは知ることから始めたい方は、このkanatta libraryを、
最新情報を知りたい、また、ご自身で情報発信したり、情報交換していきたい方は、Facebookコミュニティへ、
この記事をきっかけに、少しでも「株式会社Kanatta」に興味を持たれた方、活動してみたい方は是非チェックしてみてください。