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これを知れば間違いない!今話題のヴィーガンミルク3選

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自分にぴったりなものを選ぼう!おすすめのミルクをご紹介!

こんにちは!
気温が下がってきて、温かい飲み物が恋しくなってくる時期になりましたね。

 

 

先日、友人とお茶をしていたときのこと・・・。
注文をしている時、ヴィーガンの友人が「ミルクをアーモンドミルクに替えてください!」と言っていました。
「アーモンドミルクってなんだ?」と思い、友人に聞いてみると、「いつも、コーヒーを飲むときはアーモンドミルクとか、ヴィーガンミルクに替えてもらっているんだよね!」と話していたので、「ミルクって色々種類があるんだ・・・」と感じました。

ん、「ヴィーガン」ミルク?

そういえば、以前kanatta libraryで「エシカルミルク」の記事がありました。

 

調べてみると、この記事で取り上げられているミルクがまさに「ヴィーガンミルク」なのです!
とはいえ、「どんなものがあるの?」とか、「これはヴィーガンミルクなの?」という私のような方、多いのではないでしょうか?

今回は「ヴィーガンミルク」について一部のミルクをピックアップして紹介していきたいと思います!

 

「ヴィーガンミルク」とは?種類が豊富で代用もできる!

最近はスーパーやカフェなどでも見かけるようになりましたが、そもそも「ヴィーガンミルク」ってなんだ?という方も多いのではないでしょうか?
ここでは、過去の記事でも触れましたが、改めて「ヴィーガン」の言葉の意味から触れていきます!

そもそも、ヴィーガン(ビーガン)とは

(前略)
卵や乳製品を含む、動物性食品をいっさい口にしない「完全菜食主義者」のことです。

さらに、食だけに限定するのではなく、身の回りのものからできるだけ動物由来のものを避けることで動物の命を尊重する「エシカル・ビーガン」の人たちもいます。
(後略)
引用:https://vegewel.com/ja/style/vegan-vegetarian

 

これを踏まえると牛乳は「乳製品」なので、ヴィーガンの人にとっては「口にしない食品」の一つにあたります。
「動物由来」の食品を「植物由来」の食品に置き換えているということになりますね。

 

つまり、ヴィーガン(ビーガン)ミルクとは「植物に由来する材料から作られているミルク」なのです!
巷(ちまた)では、牛乳を「第一のミルク」、これから紹介していく豆乳を「第二のミルク」とするならば、豆乳以外の植物由来のミルクは「第三のミルク」とのこと!
(何か、ビールみたいですよね笑)

 


出典:今話題の第三のミルクも!知っておきたい植物性ミルクまとめ。

 

ということで、ここからはピックアップして「3つ」のヴィーガンミルクを紹介していきます。

 

牛乳に近いクリーミー感がくせになる?「オーツミルク」

オーツ(オート)ミルクは、「オーツ麦」という麦が由来のミルクです。

 


出典:メリットいっぱい! オーツミルクの栄養価と使い方

 

オーツ麦はダイエットされている方や、朝しっかり食べたいという方はご存知なのではないでしょうか?「オートミール」の原料として使われているものです!
食物繊維やカルシウム・タンパク質などの栄養素が豊富に含まれていて、グルテンフリーな食べ物として有名です。
そんなオーツ麦から作られている「オーツミルク」は、植物由来のミルクの中でもっとも牛乳に匹敵するクリーミーさがあり、他のヴィーガンミルクと比較して栄養的なメリットが高いことも特徴です。

カロリーなども踏まえつつ、量を考えて飲むと良さそうですね。

参考:オーツミルクとアーモンドミルク、栄養士からみるとどっちが優秀?
オーツ麦について

 

ヴィーガンミルクの代表格!「アーモンドミルク」とは?

アーモンドミルクは、文字通りアーモンド由来のミルクです。

 

 

最近は、江崎グリコさんの「アーモンド効果」など身近なスーパーやコンビニエンスストアで取り扱っていることも多くなっているので、目にする機会が多いのではないでしょうか?

アーモンドミルクの特徴は「カロリーが低い」ことです。
ナッツ由来であるため、他のヴィーガンミルクと比較すると、カロリーが少なめであること。
また、アーモンドをはじめとしたナッツ類に含まれているオレイン酸、食物繊維などの栄養価が高いことも特徴です。

先ほど書いた通り、手に取りやすいものではありますが、アーモンドミルク自体天然の糖分があまり多いものではないので、市販されているものは糖分が添加されているものが多いようです。
とはいえ、アーモンドミルクはアーモンド由来の栄養分と低カロリーなことが魅力なので、ちゃんと知って、ペースを作りながら飲んでいくのが一番良さそうですね。

 

おなじみの「豆乳」も立派なヴィーガンミルク!

「豆乳」は、知らない人はいないと言っても過言ではない、おなじみのミルクです。
大豆からできていると言われてみれば、納得ですよね。

 


出典:豆乳の栄養素(タンパク質・カルシウム等)について解説!牛乳と豆乳の違いも紹介

 

豆乳の特徴といえば、「大豆タンパク質」と「イソフラボン」です。
植物性のタンパク質と、女性に嬉しい栄養素とも言われている「イソフラボン」が人気の秘訣になっているようですね。

ちなみに、スーパーやコンビニエンスストアでは「無調整豆乳」「調整豆乳」「豆乳飲料」と様々な種類のものが並んでいますが、これらは厳密には糖分の量・豆乳に何を加えているかでそれぞれ違います!

 

無調整豆乳
豆乳に水以外のものを加えていない、大豆固形分が8%以上(大豆タンパク質換算3.8%以上)のものです。

調製豆乳
豆乳に砂糖、塩、油脂、香料などを加えて飲みやすくし、大豆固形分が6%以上(大豆タンパク質換算3.0%以上)のものです。

豆乳飲料
調整豆乳に果汁やコーヒーなどを加えた飲料で、果汁入りとその他に分けられます。
果汁入りは大豆固形分2%以上(大豆タンパク質換算0.9%以上)、その他は大豆固形分4%以上(大豆タンパク質換算1.8%以上)です。

引用:豆乳の栄養素(タンパク質・カルシウム等)について解説!牛乳と豆乳の違いも紹介

 

種類が色々あるので、タイミングとかを考えながら飲むのが良さそうですね。

 

まとめ

いかがでしたか?
「オーツミルク」「アーモンドミルク」「豆乳」といろいろありますが、それぞれに違いがあって、選んで取り入れることができるのが良いですよね。

他にもミネラルが豊富に含まれていて、料理におすすめな「ココナッツミルク」やお米の栄養分がそのまま含まれていて、さっぱりとした味わいの「ライスミルク」など魅力的なものが多いのも「ヴィーガンミルク」の魅力!
そのため、飲む量や頻度など、自分の状態に応じたものを選択していくと良さそうです。

ヴィーガンを取り入れている人は世界的に増えているとのことなので、一緒にお茶をしたり、食事に行ったときに「ヴィーガンミルク」が選択できると、相手にも喜ばれそう!

みなさんも生活の中に「ヴィーガンミルク」取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

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