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着物の魅力を再認識!サスティナブルファッションの視点で見る日本文化!

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これからの時期にぴったり!サスティナブルな浴衣で夏を楽しもう!

こんにちは。

2020年も半分がすぎ、8月になりました。

 

日に日に汗ばむ日が増え、本格的に夏という感じがしますね。

 

ところで、今年はサスティナブルやSDGsといった言葉を当たり前のように目にするようになってきました。

 

ファッション業界でも、今年の春夏ファッションのトレンド・キーワードは「サスティナブル」ということで、今回は「サスティナブル・ファッション」とは何か、この時期にぴったりな「サスティナブル・ファッション」を紹介します。

 

「サスティナブル・ファッション」ってなに?

サスティナブル・ファッションとは、ファッションの生産や販売から消費までのプロセスにおいて、環境・社会・経済に対して最大限配慮されたもののことです。

 

化学繊維ではなく、環境の負荷を減らすためにオーガニックコットンを使用した衣服や、人権に配慮して長期的に雇用を生み出せる仕組みで生産された衣類など、多岐にわたる取り組みが現在行われています。

 

アパレル業界では、欧米を筆頭に「ファストファッションからサスティナブル・ファッションへの移行」というトレンドが発生していて、大手企業が参画を進めています。

エコ素材の活用、古着のリサイクル、シェアリングビジネスなど、サスティナブル・ファッションをトレンドに、多くの市場が開拓されるとともに、身近にもすぐに実践できる「サスティナブル・ファッション」がありました。

 

 

日本古来の「着物」こそ、サスティナブルなファッション

私たちの身近にあるサスティナブル・ファッションとはなんでしょうか?

 

自然に配慮した製法で、長く使うことができる「着物」だと、私は思います。

 

原料となる糸は一部化学繊維を使っているものもありますが、ほとんどが自然繊維で作られていて、洋服のように流行によって大きくデザインが左右されることがないため、反物が廃棄されるということもほぼありません。

 

また、着物は一枚の反物から必要なパーツを切り出すのですが、直線でパーツを切り出すため、布の無駄がでにくく、余った布も巾着や草履に使い回すことができます。

 

着なくなった着物は、雑巾などに作り替えることや、リサイクルショップに持っていくことで、長く使うことができます。

 

こう言ったことを踏まえると、「着物」は日本古来から続く伝統的なサスティナブル・ファッションといえると思います。

 

着物がサスティナブル・ファッションということはわかったけど、なかなか取り入れるのが難しいと思っていませんか?

 

安心してください。

夏に着る着物といえば、浴衣があるじゃありませんか。

 

 

今年は「サスティナブルな浴衣で」夏を楽しもう

浴衣は、着物の一種で「夏に着る薄手の着物」と考えてもらうのがいいかと思います。

 

浴衣と着物の違いは、浴衣は綿や綿と麻の混合生地が使われ、風通しがよく吸湿速乾性にすぐれているという特徴があります。

一方、着物は絹・木綿・ウールが使われしっかりとした作りで、通気性にすぐれていないため、夏に着るにはかなり暑いです。

 

季節や催し物の内容によってなど、どちらを着るか選択すると良いようですね。

 

昔は普段着として着られていた着物や浴衣ですが、現在では、イベントくらいでしか着る機会が限られてしまっています。

 

日本が誇るサスティナブル・ファッションである着物や浴衣を、より身近に感じてもらい、キモノ・ライフを楽しんでもらいたいと思っている企業もいくつかあり、京都にある彼方此方屋(おちこちや)もその企業の1つです。

 

着物は敷居が高いという印象をフレキシブルなものにして、馴染みのあるものに。

 

家庭内で途切れてしまった伝承を掘り起こしながら、これからの暮らしに合ったキモノ・ライフを広めて、女性・男性・子どもたちにも普段着として気軽に着てほしい、という想いから営業しているお店です。

 

新品の着物ではなかなか手が出なくとも、アンティーク着物やリサイクル着物などは比較的安価で手にすることができ、学生でも一式を揃えることが可能です。

 

「親から受け継いだりから」、「お気に入りだから」など着物を長く着たいという方のために、丸洗い(和装のドライクリーニング)や仕立て直しのサービスを取り扱っています。

 

出典:彼方此方屋Facebook

 

浴衣にあわせるなら「扇子」!!暑い夏を涼しく

最近では、ハンディー扇風機が流行(はや)っていますが、サスティナブルでオシャレの観点から、扇子を浴衣に合わせてみてはいかがでしょうか。

 

外国人に喜ばれるお土産として不動の人気を誇る扇子、「coromo」を今回はオススメします。

 

木や竹製の骨組みに和紙を貼って和風の絵柄(扉絵)を施したものから、プラスチックや化学繊維の布帛(ふはく)を素材に使用したもの、金箔(きんぱく)が施された高価な品やアニメのキャラクターが描かれた一本まで、その種類はじつに様々でカラフルな播州織(ばんしゅうおり)が特徴です。

 

「coromo」は、有名なファッションブランドのシャツなどにも使用されている、播州織の希少なヴィンテージの生地を使って作られています。

洋服にできるほどの面積が残っていない、廃棄するしかない生地を分けてもらい、扇子として蘇らせているんだそうです。

 

端切れを使用しているため、同じ柄のものがほとんどなく、自分だけの扇子を見つけるのも一つの楽しみです。

 

出典:KIRI Japan Design Store Facebook

まとめ

今年の夏は新型コロナウィルスの影響で、夏祭りなどのイベントは自粛になり、イベントで浴衣を着る機会がないかもしれません。

 

昔の日本では、着物や浴衣が普段着だったところから、洋服が主流に移り変わってきました。

 

少しでも、いいなと思った方は、普段洋服で出かけるところを、浴衣に変えるなど、日本が誇るサスティナブル・ファッションを取り入れて、暑い夏を涼やかにすごしてみてはいかがでしょうか。

 

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