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【2021年版】秋の夜長にオーガニックワインやヴィーガンワインのお取り寄せはいかが?

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普段よりもワンランク上のワインでおうち時間をより充実させませんか

みなさんは秋を感じていますか?

 

近年は、気温の変化が早く秋を感じる期間も短い気がします。

 

“食欲の秋”というほどに秋は美味しいご飯でいっぱいになることもあり、できることなら存分に秋を味わいたいですよね。

 

大人女子にとって、秋の夜長に欠かせないのはお酒。

 

優雅にワインを嗜む(たしなむ)なんてとても素敵ですよね。

 

今回は秋にオススメのオーガニックワイン・ヴィーガンワインをご紹介します。

 

ぜひ気になるワインを見つけてみてください。

 

オーガニックワイン、ヴィーガンワインと普通のワインの違いとは?

 

 

オーガニックワイン、ヴィーガンワインと聞いてみなさんはどんなイメージを持つでしょうか?

 

興味をお持ちの方もいるでしょうし、中には難しいと感じる方もいるかもしれません。

 

ここではできるだけわかりやすく、説明できればと思います。

 

オーガニックワイン、ヴィーガンワインには以下のような特徴があります。

 

▶オーガニックワイン

1.化学的な農薬・肥料・除草剤を使わない“有機栽培”により栽培されたブドウを使用

2.動物のフン、草を発酵させたものなど自然由来の肥料により栽培

3.必要最小量の添加物を使用(不使用の場合もあるが必ずというわけではない)

4.オーガニック認証機関による認証マークの表示があるものが多い

 

オーガニックワインについて、3番目と4番目についてはそうなの?という方もいるのではないでしょうか。

 

3番目の添加物については、各生産国や認証機関によって容認される添加物量が決まっています。その範囲内であれば使用していいというのが現状です。

 

4番目の認証マークは、大手のワインメーカーでは取得することが多いかもしれません。しかし認証を受けるにはコストがかかり、小さな醸造所では認証を受けられないこともあるため、認証マークの有無のみでの判断は早計かもしれませんね。

 

▶ヴィーガンワイン

1.原料の栽培、醸造、生産工程に動物由来のものを使用しない

2.ヴィーガン認定を受けているものもある

3.ワインそのものだけでなく、一緒に食べる食事にも意識をする

 

続いて、ヴィーガンワインについてですが、ヴィーガンには定義が様々あるため、詳しく知りたい方は以下の記事をぜひ読んでみてください。

 

 

1番目について、赤ワインの清澄化(せいちょうか)に卵白を使用することが、フランス、特にメドック地方のシャトーでは昔からのやり方で、今も実際に行なわれています。

 

ヴィーガンワインは卵白の代わりに、ベントナイトや珪藻土、またジャガイモなど植物性の清澄剤を使用したり、清澄剤自体を使用しないものもあるようです。

 

そしてヴィーガンを意識する上では、食事が大切になりそうですよね。

 

例えばヴィーガンワインを飲みながらステーキを食べるというのはどうでしょう。

 

思想はさまざまですが、なぜヴィーガンなものを選ぶのかについて考えてみるのもいいかもしれませんね。

 

オーガニックワイン、ヴィーガンワインを選ぶメリットとは?

 

 

オーガニックワイン、ヴィーガンワインの特徴を書きましたが、選ぶメリットはあるのでしょうか。

 

まず、オーガニックワインについては添加物の使用が最小限に抑えられていることがメリットと言えそうです。

 

健康に対して影響があるとは言い切れませんが、積極的な摂取を控えることができます。

 

また、農薬を使用しないことにより環境に優しく、海や山を美しく保つことに貢献できるかもしれません。

 

農薬を使用しない栽培方法により、その年の気候が味に影響を受けることも、その年ごとの味として楽しむことができるという点でメリットだなと、個人的には思います。

 

ヴィーガンワインについては、何より動物を犠牲にしないことが一番のメリットではないでしょうか。

 

ヴィーガンの方でもワインを楽しめることや、ワインをきっかけにヴィーガンを始めて食事や普段の生活にまで意識ができるかもしれませんね。

 

お取り寄せできるオーガニックワイン3選

ここまでオーガニックワイン、ヴィーガンワインの特徴やメリットについて説明してきましたが、どんなワインがあるのかが気になりますよね。

 

ぜひお気に入りのワインを見つけてみてください。

 

1.蔵ルージュ

 

出典:ワインの通販merlot.jp|ピエール=オリヴィエ・ボノーム 蔵ルージュ

 

フランスのロワール地方で醸造されるワインで、生産工程においてノンフィルターで仕上げていることが特徴です。

 

日本を思わせるネーミングは、オリヴィエが来日した際に訪れた日本酒蔵にインスピレーションを受けて造られているからだそうです。

 

2.アモーレ・エテルノ・オーガニック・ロッソ

 

出典:アモーレ・エテルノ オーガニック ロッソ | レ・ヴィッレ・ディ・アンタネ

 

ロミオとジュリエットの舞台であるイタリアはヴェローナ産のワイン。

 

「永遠の愛」という意味がある、有機栽培のブドウを使った果実豊かな赤ワインです。

 

ラベルも素敵で、プレゼントにもおすすめです。

 

3.セレシン・エステイト レア・ピノ・ノワール

 

出典:セレシン・エステイト レア ピノ・ノワール 2017 | ワイン通販ならワインショップ カーヴ・ド・ラ・マドレーヌ

 

最後に紹介するのは、ニュージーランドのマールボロで醸造される赤ワイン「レア・ピノ・ノワール」です。

 

限りなく自然に近い環境で育てられたブドウを使用していることが特徴で、自然ならではの力強さも感じられる仕上がりとなっています。

 

ぜひオーガニックワインの入口としてチェックしてみてください!

 

お取り寄せできるヴィーガンワイン3選

続いて、ヴィーガンワインを紹介します。

 

1.アントニータ プニュエロス バイカ テンプラニーリョ ブランコ

 

出典:アントニータ・プニュエロス バイカ テンプラニーリョ・ブランコ(白)|ワイン通販の世界のワイン葡萄屋

 

The vegan societyに認証されたヴィーガンワインです!

 

リオハDOCaにて有機栽培にこだわりつくられた、高品質なワインを楽しみたい方にオススメです。

※DOCaはDenominacion de Origen Calificada(デノミナシオン・デ・オリヘン・カリフィカーダ)の略で、原産地呼称制度(DO)の中でも厳しい基準で認められたワインに付けられます。

 

2.エル・コンベルティード

 

出典:【楽天市場】ロゼワイン 辛口 エル コンベルティード ロゼ 750ml ヴィーガンワイン スペイン ギフト プレゼント(4997678134822):ワイン紀行

 

The European Vegetarian Union(EVU)にて認証を受けたヴィーガンワインです。

※EVUはV-Labelとも言います。

 

価格がお手頃であるにもかかわらず、自然派で本格的な味を感じることができます。

 

ヴィーガンワインの入り口にもおすすめな一本です。

 

3.キアンティ クラッシコ

 

出典:【楽天市場】ヴィッラ レ コルティ / キアンティ クラッシコ [2016] 赤ワイン ミディアムボディ 750ml イタリア トスカーナ キアンティ クラッシコDOCG サン カッシアーノ ヴァル ディ ペサ Villa Le Corti Chianti Classico (2016) ビオロジック ヴィーガン:ワインの専門店・紀伊国屋リカーズ

 

QualitàVegetarianaの認証を受けたヴィーガンワインです。

※イタリアで初めて設立されたベジタリアン協会であるAssociazione Vegetariana Italiana(AVI)が提供する認証マークです。

 

旨味があふれる、ハーブやバニラ、ハッカも感じられるような赤ワインです。

 

豊かな風味をぜひ味わってみてください。

 

さいごに

 お気に入りのワインは見つかりましたか?

 

好きなワインを持ち寄ってのオンラインワイン女子会や、手づくりの料理にワインを合わせて一人晩酌もいいですよね。

 

ぜひオーガニックワイン・ヴィーガンワインで心にも体にも優しいワインを味わってみてください。

 

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