グランピングとは？ 関東圏内にある“サスティナブル”なグランピング施設3選

だんだんと涼しくなり、過ごしやすい時期。

「アウトドアに行きたい！」と思っている方も多いのではないでしょうか？

アウトドアの代表格といえば「キャンプ」ですが、

「準備が面倒くさい」

「経験がなくて難しそう」

など、人によってはハードルが高いと感じる方もいると思います。

そんな方におすすめなのがグランピングです！

今回ご紹介するのは、手軽に、初心者でも安心してキャンプを楽しめるグランピングの中でもサスティナブルにつながる施設。

都心から車で行ける距離にあるグランピング施設を3つご紹介します。

グランピングとは？ キャンプとの違い

グランピングとは、キャンプ用品や食事など手間のかかる準備が不要なキャンプのこと。

グランピングは、「グラマラス（Glamorous）」と「キャンピング（Camping）」を組み合わせた造語で、「魅力的（魅惑的）なキャンプ」といった意味になります。

一般的なキャンプは、テントや焚き火台、寝袋、食材などといった事前準備が必要ですが、グランピングはそういった手間を省いた“ぜいたくな”キャンプを楽しむことができます！

• 自然を満喫しながらも、安心して寝泊りしたい
• キャンプ初心者で、まずは手軽なキャンプを味わってみたい
• いつもと違った、よりぜいたくなキャンプを堪能したい

といった方には、グランピングはとてもおすすめな選択といえるでしょう。

もちろん、キャンプ用品の準備や火起こしなどはキャンプの醍醐味（だいごみ）のひとつでもありますが、初心者にとってハードルが高いのも事実。

そんなキャンプ初心者でも気軽に楽しめるのがグランピングです。

施設によってはエアコンやベッド、ソファなどが完備されているので、ご自身に合ったグランピング施設を選んでみましょう。

環境にやさしい！ サスティナブルなグランピング施設3選

全国にはさまざまなグランピング施設がありますが、今回、その中でも環境に配慮したグランピング施設をご紹介します。

雄大な自然を味わいながら、環境にやさしい場所で1日が過ごせるグランピング施設として、ぜひ参考にしてみてください。

千葉県稲毛のグランピング施設「small planet CAMP & GRILL」

出典：small planet CAMP & GRILL

千葉県の稲毛海浜公園内にある、サスティナブルなグランピング施設。

千葉の食材を千葉で食べる千産千消（地産地消）を実施しており、「Chef’sCHIBA（シェフズ・ちば）」、「千葉市つくたべ推進店」から公式認定されています。

※Chef’sCHIBA、千葉市つくたべ推進店について知りたい方はこちら：

・Chef’sCHIBA

千葉県

 

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Chef'sCHIBA（シェフズ・ちば）

https://www.pref.chiba.lg.jp/ryuhan/pbmgm/norin/torikumi/chefschiba/index2.html

・千葉市つくたべ推進店

chibacity-tsukutabe

 

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千葉市つくたべプロジェクト｜千葉市農産物の地産地消プロジェクト

https://www.chibacity-tsukutabe.com

千葉市農産物の地産地消プロジェクト-千葉市つくたべプロジェクト-は市内の農家のこだわり野菜が市内のレストランでおいしく食べられる取り組みです。つくる人がすぐそばにいる千葉市だからこそできる豊かなつながりを一緒に育ててみませんか。

泊まるグランピング施設の室内はおしゃれなインテリアコーディネートと機能性を兼ね備えた居心地の良い空間です。

エアコンはもちろん、プロジェクターや充電器、Bluetooth対応のスピーカーなど室内でも楽しめること間違いなし！

歯ブラシやカミソリといったコットングッズも完備しているので安心です。

また、ペットを連れていけるプランもあるので、ペットと一緒に楽しみたい方にもおすすめ！（制限があるので、事前に公式HPにてご確認ください）

■グランピング施設詳細

森にたたずむ1日1組限定のグランピング場「FOREST GATE」

出典：Photo gallery | forestgate.com

都心から車で約1時間半、山梨県の山間部にある緑豊かなグランピング施設です。

自然の中で1日を過ごせるので、心も身体も癒やされること間違いなしです！

薪（まき）や炭火などを使って調理する、ドーム型のアースオーブンがあり、普段なかなかできない窯（かま）料理を楽しめます。

ちなみに調理器具や食器などはすべて無料でレンタル可能。

※食材は持参が必要です。

また、1人1組限定のグランピング場のため、完全プライベート空間として楽しむことができます。

誰にも邪魔されないので、大切な家族やパートナー、友人とかけがえのない時間を過ごしたい方には特におすすめです。

■グランピング施設詳細

富士山が一望できる！ 山梨のグランピング施設「杓子山（しゃくしやま）ゲートウェイキャンプ」

出典：山梨 杓子山ゲートウェイキャンプ |【リゾグラ予約サイト】リゾートグランピングドットコム

2019年夏にオープンしたグランピング施設。

都心から車で約1時間半の好立地で、緑に囲まれた自然あふれる環境です！

小鳥や虫の音を楽しみつつ、雄大な富士山を一望できます。

プランは、室内から外の景色を楽しめる「ドームテント」と、充実した設備があるシンプルな「キャンプテント」の2種類。

食事も可能で、オプションでBBQセットや朝食などを選ぶこともできます。

肉や卵などの食材は厳選した地産地消のものを使用するなど、食材へのこだわりも。

アクティビティや共有施設、レンタル備品なども充実しているので、初心者でも安心して楽しむことができます！

雄大な富士山を眺めながら、ぜいたくなキャンプをしたい方はぜひ行ってみてください。

■グランピング施設詳細

さいごに

今回、都内から車で行けるサスティナブルなグランピング施設を3つご紹介しましたが、どれも魅力的でしたね！

自然を満喫するだけでなく、環境にも配慮されたグランピング施設を利用することで、自然に対する良さがさらに感じられるかもしれません。

普段の疲れをいやしたり、大切な人とかけがえのない時間を過ごしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。