災害対策もエシカルに!今から揃えておくべきおすすめ防災グッズ5選
こんにちは。
9月も終わりに近づき、秋の空気も感じる季節になってきましたね。
ところで、9月1日は「防災の日」というのを知っていましたか?
今回はエシカルに災害対策ができる防災グッズを紹介します!
災害対策と防災グッズがなぜ必要なのか
みなさん、災害対策はされていますか?
色んな災害がある中でも、日本は地震大国と言われており、気付かないほど小さな地震も実は日々多く起こっています。
大きな地震といえば、2011年3月11日の東日本大震災が記憶に残っている人も多いのではないでしょうか。
東日本大震災は地震だけでなく津波の被害も大きかったこともあり、死者は2万人近くと言われています。
参考:東日本大震災って何?
災害が起こったときには必ずといっていいほど、生活に必要なものが足りない、水や食料が思うように手に入らないなど、ライフラインや物資の不足が起こります。
そのため避難所などの、日常と異なる環境で過ごさなければならないことがあります。
日本のどこであっても災害は起こる可能性があるので、災害対策や防災グッズの常備は重要になってきます。
過去に被災した経験のある人は、防災の重要性を感じて災害対策をしている人が多いそうですが、ほとんどの人は、あったほうがいいと分かってはいるけど、災害対策や防災グッズを揃えていない人が多いのではないでしょうか。
また、非常食は賞味期限があるので買いづらいし、防災グッズを買ってみたけど使わず捨ててしまったという人もいるかもしれません。
そんな人にもおすすめするグッズ選びのポイントを教えます!
防災グッズ選ぶ際におさえておきたいポイント3つ
①日常の一部として活用できるもの
非常食の賞味期限が気付いたら過ぎている・・・という経験はありませんか?
災害時にしか利用しないものは手入れや管理を忘れがちですよね。
また、いざ使うときになったら使い方がわからなくて結局使えなかったなんてことも。
日常から利用できて、災害時にも活用できるものを選ぶといいですね。
②持ち歩きやすいもの
災害、特に震災はいつ起こるかわかりません。
たくさん防災グッズを準備していても全てを持ち歩けるわけではないので、有事のときに活用出来そうなものを選びましょう。
普段から持ち歩けるコンパクトなものが1つあるといいですね。
③自然由来の原料で活用できるもの
災害時は多くの場合、ライフラインが止まっています。
いくら機能が良いものであっても電気やガスを利用しないと使えないものは、災害時活用できない可能性が高いです。
太陽光や風力など自然エネルギーを活用できるものを選びましょう。
エシカルな防災グッズ5選
それでは、日常に取り入れやすく、エシカルな防災グッズを紹介します。
アクアドロップ レスキュー
アクアドロップレスキューは、布地に12通りの活用法が描かれているふろしきで、外出時にもし災害にあった際でもすぐ活用できる心強いアイテムです。
ふろしきは撥水加工が施されており、広げると幅が100センチ程あるので、両端を結んで約10リットルの水を運んだり、三角巾にして怪我の治療に使えたり、リュックとしても活用できるなど、多岐に渡って活用できます。
災害時に見つけやすいオレンジの蛍光色で、ふろしきとして包んだときのアクセントとしても効果的な色合いになっています。
1つ持っていれば12通りも使えるアイテムは役立つこと間違いなし。
通常のふろしきとしても活用できるので、普段使いもしながら、いざというときに使えるアイテムとなっています。
アクアドロップレスキュー ¥2980
公式HP
Solar Paper(ソーラーペーパー)
出典:YOLK公式サイト
太陽の元に置いておくと、晴れた日なら約2.5時間でコンセントに差したときと同じくらいの充電が可能になる商品です。
USBケーブル対応なのでスマホ以外の電子機器にも対応可能です。
折り畳んだ時のサイズは横9cmx縦19cmx高さ1.1cm、各パネルの重さは65~75グラムほどで軽量かつコンパクトなサイズです。
災害時はもちろん、普段から持ち歩くことも出来ますし、節電にもなってエシカルなグッズです。
出典:YOLK公式サイト
折り畳んだ時のサイズは横9cmx縦19cmx高さ1.1cm、各パネルの重さは65~75グラムほどで軽量かつコンパクトなサイズです。
晴れた日なら約2.5時間、太陽の元に置いておくとコンセントに差したときと同じくらいの充電が可能になります。
USBケーブル対応なのでスマホ以外の電子機器にも対応可能です。
もちろん普段から持ち歩くことも出来ますし、節電にもなってエシカルなグッズです。
YOLK Solar Paper 5Wセット ¥17112(税込)
公式HP
廃棄布チャーム防災ホイッスル
災害の中でも、地震による被害として家屋倒壊の危険もあります。
自宅でなくても外出先で起こることも想定したときに、もっていると良いものが防犯ホイッスルです。
見た目もオシャレで持ち歩きたくなるようなデザインですが、なんとチャームには宣伝用ののぼりで使っていた廃棄布が活用されています。
1枚ずつ洗濯し、アイロンをかけてチャームとして生まれ変わっています。
この1本でエシカルでおしゃれに防災ができます!
防災ホイッスル ¥2500
公式HP:
SilverTech(シルバーテック)
出典:楽天市場
SilverTechは、デンマークの会社であるOrganicbasics(オーガニックベーシックス)から出されているブランドです。
銀を混ぜ込んだ生地で作られているためバクテリアの発生を抑えることが出来て、1
週間ほど着続けてもニオイが発生しにくいとされています。
災害が起こったときは、水もとても貴重なものになります。
場合によっては何日も使えない可能性も出てくるかもしれません。
本当は服も洗濯したいけど、そんなわけにはいかないというときに、Silver Techなら、災害時に数日着替えることが出来なくてもニオイの発生を防ぐことができます。
着るたびに洗うことなく、数回に1回洗えばよいので、普段の洗濯回数も減らすことが出来て、サスティナブルの貢献にも繋がります。
楽天サイト:https://item.rakuten.co.jp/eld-chic/or3994usr/
LARQ(ラーク) Bottle Movement
出典:LARQ公式HP
LARK(ラーク) Bottle Movementは、セルフクリーニングをしてくれるウォーターボトルです。
殺菌性の強いLEDライトかつ水銀フリーのボトルで安全に水を飲むことができます。
2時間に1度、60秒ほどで自動で洗浄してくれるため手間はかかりません。
ウォーターボトルは普段から活用する際も飲み口からの菌の繁殖が気になるかと思いますが、それもこのボトルならセルフクリーニングで解決。
充電は月1回ほどで持続利用可能なそうなので、災害時にも安全性が高く水質維持をした水を利用することができますね。
Bottle Movement ¥17,801
公式HP
まとめ
災害時に活用できるものは普段からも活用できるアイテムが多いですよね。
いざというときのためだけに選ぶのは優先順位が下がってしまうかもしれませんが、すぐにも使えるし持ち歩けるものなら試しやすいですね。
どちらにも活用できるものを選んでエシカルに防災をしていきましょう!
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