行き場を失った花を救う!日比谷花壇の取り組み【SAVE THE FLOWERS】に参加してきました
東京は日比谷にて、花生産を応援するとてもエシカルな取り組みが行われています!
こんにちは、エシカルガールとして活動をする、ライターのあずまです。
4月ごろから始まった自粛要請により、様々な業界が大打撃を受けていることが見て取れますよね。
旅行業界や、飲食業界はもちろんのこと、「生花業界」も甚大な被害を受けています。
今回はそんな生花業界を応援する取り組みを、“日比谷花壇”さんが行っているということで、レポートしたいと思います!
日比谷花壇主催のSAVE THE FLOWERSとは
(参照:日比谷花壇|HP)
SAVE THE FLOWERSは、日比谷花壇さんが行う、花の生産者さんを応援する取り組みのひとつで、
農林水産業者の協同組織を基盤とする全国金融機関「農林中央金庫」と株式会社日比谷花壇が共同で、6月12日(金)から7月18日(土)にかけて毎週金曜と土曜に東京ミッドタウン日比谷エントランス前広場で、生花の1本巻きの無料配布を行ったものです。
(ライター撮影)
その数なんと10,000本!
しかも生産者さんを応援し、花需要を喚起するために買い取った花を無料配布するんです!
今年は、ウエディングや大型のイベントが中止となり、花の需要が大きく減少してしまいました。
行き場を失った花々が少しでも多くの人の手に渡り、楽しんでいただきたいという想いが込められており、これからも継続して取り組んでいくそうです。
花生産の業界を経済的にもサポートする、とてもエシカルな取り組みですね!
(ライター撮影)
普段なかなか花を買うことのない人でも、これを機に花に触れることができるのではないでしょうか。
自宅にいる事も多い今だからこそ、花のある生活を提案していいきたい!
(ライター撮影)
日比谷花壇ではSAVE THE FLOWERSの一環として、これまで様々な取組みを行なっています。
◆ハナノヒの50%OFFキャンペーン
(参照:日比谷花壇|HP)
お花を定額で受け取れる、サブスクリプションサービスです。
日比谷花壇では期間限定で6月25日まで、割引キャンペーンを行っていました。
現在はキャンペーンは終了していますが4つのコースがあり、1,187円のイイハナプラン(毎日1本)から、15,878円のイコーハナヤプラン(6,000円分×6回)まで、とてもお得にお花を受け取ることができます。
(参照:日比谷花壇|お花の定額制アプリ ハナノヒ)
どんな花が届くか考えただけで、楽しくなりますね!
毎日、毎週いろいろな花に囲まれた生活はとても明るくなりそうです!
過去の活動についてはHPからご覧いただけますので、ぜひチャックしてみてください。
SAVE THE FLOWERSのようなイベントをもっと盛り上げていきたい!
(ライター撮影)
花を通して生活に彩りを与えていきたいという想いが強く伝わってきました!
今のような自粛傾向の時期だからこそ、「花生産」の業界全体を盛り上げるために立ち上がり、実際にリスクを取って行動することが大事なんですね!
わたしにできることはこういった取り組みに積極的に参加することや、エシカルガールとしてエシカルな情報をどんどん発信して行くことだと思います。
発信を通して、20代30代女性のエシカルでサスティナブルな意識を上げていきます!
また日比谷花壇のHPでは、以下のようにSNSで参加できる共通ハッシュタグがあるそうです!
【以下のハッシュタグでみなさまのお花を楽しんでいる様子などをSNSで投稿してみてください】
#savetheflowers
#stayhomewithflowers
#withflowerfarm
#花と素敵なおうち時間
(引用:日比谷花壇HP)
ぜひみなさんもチェックして、一緒に盛り上げていきましょう!
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