まさにエシカル!身近な食品ロス問題に取り組む「行長万里(ゆきながまり)」さんに迫る!
「食品ロス」に取り組む料理研究家、行長万里さんとは?
こんにちは。くまちゃんです。
以前に、食品ロスについてフードシェアリングサービスのTABETEが取り組んでいることを紹介しました。
最近ですが、セブンイレブンなどの大手企業でも食品ロスについて取り組んでいます。
食品ロスと聞くと身近にはあまり浸透してないと思っていましたが、コンビニが取り組むことで身近に感じることも増えてきました。
しかし、大手企業だけの取り組みではなく、料理研究家である行長万里さんもこの問題に注目され、取り組まれていました。
今回は、そんな行長万里さんの経歴を押さえながら、オススメレシピ等も紹介していきます。
行長万里さんの経歴に迫る!
行長万里さんの簡単な経歴はこちら
女子栄養短期大学卒業。料理学校の助手を務めた後、フリーで活動開始。料理教室講師等の経験し、知識や理論以外の実践派の料理の腕を磨く。
他にも多くのメディアや講演会にも出演されていますが、「みんなの食生活の中にある大切にしたいもの」というコンセプトを元に、最近では食品ロス問題に注目されています。
私は、「みんなの食生活の中にある大切にしたいもの」という事をコンセプトに、家族の幸せを目指します。
倫理的消費やエシカル消費。
食品ロス、フードロスの問題もそうですね。
50円のおかずを出版した時に、余った料理でリメイクをしたこと、とても喜ばれました。
食品ロス、フードロス問題を意識しながらさまざまな料理を作っているなんて、素敵ですね!
見ているだけで美味しそう!多種多彩なメニュー
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そんな行長さんですが、クックパッドやご自身のSNSに作られた料理のレシピを投稿しています。
その数、およそ230!
レシピについては後ほど紹介しますが、ここでは行長万里さんのInstagram(インスタグラム)から、実際に作られたメニューをいくつかご紹介していきます。
島根のデラウェアを使ったデラウェアサンド
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サンタさんのおにぎり
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どれも美味しそうなものばかりです。
実際に作ってみよう!おすすめのレシピ3選
それでは、お待たせしました!
ここでは実際のレシピを3つ紹介します。
どれも美味しそうでお腹が空いてしまいます。
その1.食品ロスを減らす!鶏肉の柿ピー焼き
出典:食品ロスを減らす❗️鶏肉の柿ピー焼き by ゆきながまり
お酒のおつまみに食べる柿ピーは残ることが多いですが、衣として使う料理方法です。
作り方はこちら
1、柿ピーナッツは、ビニールに入れて、叩いて細かくする。
2、鶏肉は6枚に削ぎ切りにする。
3、1に2の鶏肉を入れて押さえ、衣をつける。
4、フライパンに油を入れて中火で片面2分、裏返して2分30秒加熱する。
その2.食品ロスを減らす!ライスオムレツ
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残ったご飯を簡単に美味しく食べれることができます。残った食材を一緒に使えるので、オリジナルな1品としても楽しめます。
作り方はこちら
1、ハムは5㎜角くらいに切る。
2、ボールに卵、チーズ、ごはん、塩、こしょう、水溶き片栗粉を入れて混ぜる。
3、フライパンにオリーブオイルを入れて、2を入れて中火で両面こんがり焼く。片面約3分ずつ。
4、3を切り分けて、トマトケチャップをつけていただきます。
その3.食品ロスを減らす!ドレッシング寿司
出典:食品ロスを減らす❗️ドレッシング寿司 by ゆきながまり
ドレッシングは開栓して利用するのは2週間くらいが理想とのことです。特にドレッシングは一人暮らしの人は余ってしまうことも多いのでこちらはおすすめです。
作り方はこちら
1、プロセスチーズとハムは5ミリ角に切る。
2、きゅうりは半月の薄切りにして塩もみをする。
3、温かいごはんにドレッシングを、混ぜる。
4、3に1、2を入れて混ぜる。
5、サニーレタスを食べやすくちぎり、4をのせて食べる。
これらの料理は簡単にできるのでぜひ試してみてください!
まとめ
いかがでしたか。
食品ロスと聞くと難しく考えてしまいますが、
行長万里さんの工夫をみて、簡単にできることがわかりました。
料理の工夫だけでなく、自分の行動一つだけでも食品ロスに貢献できると思ったので、これからの生活に活かしていきます。
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