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【エシカルマルシェ出店者紹介】豊かさの循環として伝統文化を活用!『AFRICL』開業の想い

INTERVIEW

11月3日開催!エシカルマルシェ出店者紹介Vol.5

こんにちは。

11月3日に開催される『エシカルマルシェ』をみなさんご存知でしょうか。

 

弊社株式会社Kanattaが運営するコミュニティ「エシカルガール」主催の「エシカル大学」が、2021年11月3日にオンラインでエシカルマルシェを開催します。

 

エシカルマルシェは、隔週で開催している朝活イベントであるエシカル大学の交流会に参加してくださった方の意見からうまれた企画です。


「プロダクトやサービスに携わっている人たちの想いを伝えたい」

「エシカル消費をもっと身近に感じてもらいたい」

という想いに共感し、新企画として立ち上がりました。



2021年11月3日(水)2部に分けてオンライン開催される本イベントは、8月より出店希望者へのキックオフを開催しました。マルシェの理念に同じように共感してくださった方々が続々と集まり、約15店舗が出店を予定しています。

 

kanatta libraryでは、出店を予定しているブランドのみなさまにそれぞれの想いを取材しました。
今回は、伝統文化のファッションを扱う『AFRICL(アフリクル)』を紹介していきたいと思います。

 

ブランドに込められた想い

 

 

代表の沖田紘子(おきたひろこ)さんは、大阪大学 国際公共政策学科を卒業。

新卒から大手国内生命保険会社にて勤務し、営業用システム開発や社内のITインフラ整備等のIT企画業務に従事していました。

2020年同社を退職し学生時代から構想していた『AFRICL』を開業しています。

 

今回は、沖田さんに簡単なご質問をしながら、ブランド紹介をしていきたいと思います。

 

 

 

Q:起業されたきっかけは?

A:学生時代に国際協力を志す中で、日本に帰国する度に通勤する人たちの疲れた表情を見て、目指す先の豊かな姿がこれなのか?と疑問を持ちました。
「途上国」の人たちが紡いできた「豊かさ」を繋ぎたい、それが物質的発展の先に笑顔を繋ぐヒントになるのでは?という想いがきっかけで、『AFRICL』の構想を学生時代から描いていました。
『AFRICL』で笑顔にしたい人の多くは会社員のはずだから、まずは会社員の暮らしを知りたい!と就職しました。すると、会社での仕事も楽しくなり、気づいたら6年目に突入していました。

自分が人生で成したいことの一つに、母になることがあります。子どもに「自分の人生は自分でドライブするんやで」と背中で語れるおかんになりたいと思っていました。
ただ、その当時の私は、小さい頃から描いてきた夢が具現化した形である『AFRICL』をまだ始めてすらいませんでした。
当時28歳、背中で語れるおかんになるために、自分でハンドルを切るなら今じゃないか?と思い立ち、『AFRICL』を立ち上げました。

 

Q:今取り組んでいること、特にSDGsやエシカルへの取り組みについて教えてください
A:『AFRICL』が描く「豊かさ」の形の一つとして、伝統文化に焦点を当て、ベナンの手染めのバティック生地を用いた商品を展開しています。

 

また「愛着のある一着を末永く纏(まと)うこと」が、纏う方にも、作り手にも、そして地球にとっても幸せなことと考え、「纏うモノは一生モノ」との思いでプロダクト・サービスの企画・発信を行っております。

 

Q:今大切にしていることはなんですか?
A: 自分も周囲もサスティナブルな形で動くこと、『AFRICL』にかかわってくださる方が永く笑顔でいてくださることです。

 

Q:これだけは譲れないものはありますか?
A:自分がときめくものしか作らない、自分達も含め『AFRICL』にかかわるすべての人を笑顔にする、届け続けるという想いをもって取り組んでいます。

 

Q:これからの展望、ビジョンを教えてください。
A:『AFRICL』のビジョンは「一生モノを通じた、豊かさの循環」です。
また、「豊かさ」の一つとしての伝統文化を、永く纏える一着として、永く愛してくださる方にお届けすることです。

永い愛着を文化への賛美として作り手にお届けすることで、文化が繋がる一助を担うことがAFRICLのめざす循環であり、これからも変わりません。
今後の具体的なアクションとしては、より「一生モノ」に相応しく、妊娠・育児中の方、そして赤ちゃんにも、安心して心地よくお使いいただけるプロダクトを充実させていきたいと考えています。また、お届けしておしまい!でなく、ずっと愛していただけるようお手入れやお直しのサポートも行っていきたいと準備中です。

 

出店ブランドの商品紹介

アフリカ ベナンの職人さんの手染めバティックを日本で丁寧に縫製したお洋服をメインに販売いたします。

※画像出典はいずれもAFRICL (@africlproducts)

 

はんぶんこのシャツ

 

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まいにちのスカート

 

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自分でつくるファブリックボード 

 

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AFRICLの風呂敷―結―  

 

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いずれも「一生モノ、のお洋服」「とっておかない、とっておき」「Made in AFRICA, Made in Japan」をコンセプトにしています。

出来上がるまでに携わった人が見えるものを、そして、それがいつまでも使えるプロダクトに…、

技術を持つ人にきちんと対価が支払われるように…

 

1つのプロダクトが少しでも多く携わった方を笑顔にすることを目指しているジェンダーレスなアイテムです。

 

公式HP

 

<主なメディア出演>

202012 エシカルファッションショー参加
202106~07 クラウドファンディング実施「伝統文化を纏う、大人のアフリカ服ブランド【AFRICL】第一弾リリース!」
202106 オルタナオンライン掲載【アフリカ発ブランド続々と、SDGsにも貢献】
202106 Yahooニュース掲載【日本人も手掛ける「アフリカンアパレル」続々と:SDGsにも貢献】202106 ALL ABOUT AFRICA掲載「【プロダクト第1弾販売中】伝統生地を纏う大人のアフリカ服ブランド -AFRICL-」
202107  Youtubeメディア「ロゴ談」ゲスト出演 「63 国旗とロゴデザイン【ロゴ談】」
202109 エシカルSTORY 掲載「AFRICLのすべて──凛とした笑顔をつくるお洋服(沖田紘子さん)」
202109 Youtubeメディア BeTalk出演「Be Talk ♯46 アパレル起業家のルーティーンQ&A」
202110WebメディアBeTalk出演(10月末公開予定)「Be Talk ♯46 アパレル起業家のルーティーンQ&A」

 

エシカルマルシェの楽しみ方

エシカルマルシェでは、エシカル、SDGsの理念をもつ企業や代表の方々が多数出店されます。

 

オンライン上のマルシェだからこそ、全国から出店者が集まるのもポイントです。

途中からでも入場が可能なので、時間内であれば、好きな時間に入ることができます。

 

ブースでは出店者と直接コミュニケーションがとることができるので、エシカルやSDGsについての情報交換をしたり、取り扱っている商品の魅力や使い方など、実際のお店に来店している感覚で楽しむことができます。

他にもメインステージが設けられ、トークイベントなども開催されるため気になる方はぜひチェックしてみてください。

 

エシカルマルシェを通じて、日常にエシカルを取り入れていきましょう。

 


[詳細]

エシカルマルシェ〜エシカル消費をもっと身近に〜※オンライン開催

◆日時:11月3日(水・祝)

◆一部 10:00~15:00

◆二部 16:00~21:00

※エシカルマルシェプレスリリース

 

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