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【エシカルマルシェ出店者紹介】花と緑のシェアメディアJOUROの込められた思いとは?代表に聞いてみた

INTERVIEW

11月3日開催!エシカルマルシェ出店者紹介Vol.9

こんにちは。

113日に開催されるエシカルマルシェをみなさんご存知でしょうか。

 

弊社株式会社Kanattaが運営するコミュニティ「エシカルガール」主催の「エシカル大学」が、2021113日にオンラインでエシカルマルシェを開催します。



エシカルマルシェは、隔週開催の朝活イベントであるエシカル大学の交流会に参加してくださった方の、
「プロダクトやサービスに携わっている人たちの想いを伝えたい」

「エシカル消費をもっと身近に感じてもらいたい」

という想いに共感し、新企画として立ち上がりました。


2021113日(水)2部に分けてオンライン開催される本イベントは、8月よりキックオフを開催し、マルシェの理念に同じように共感してくださった方々が続々と集まり、約15店舗が出店を予定しています。

 

kanatta libraryでは、出店を予定しているブランド・メディアのみなさまにそれぞれの想いを取材しました。

 

今回は、出店を予定しているメディアとその魅力を紹介します。

 

メディア紹介

 

 

紹介するのは『花と緑のシェアメディアJOURO』です。

長野県に本社を構えている株式会社JOUROの代表取締役でもある、フラワーディレクターの青木義則さんを中心に、オンラインサロン「虹ノアトリエ」のメンバーで運営されているメディアです。

参考:運営チーム | 花と緑のシェアメディア「JOURO」

 

株式会社JOUROは、花と緑に関連した各種サービスの開発および提供をしており、オンラインサロン「虹ノアトリエ」や、フラワーギフトサービス開発事業「HANAMUKE」、クラウドファンディング「tanetomi」などを運営しています。

 

メディア・ブランドに込められた思いとは

 

(本人提供画像)

 

株式会社JOURO代表取締役の青木善則さんに、メディアに対する思いやこれからのことについて伺いました。

 

青木善則さんは197912月生まれの長野県出身の千曲市在住で、現在は3児のパパでもあります。

将来は、築90年の古民家である自宅を全面リノベしてピザ窯を作り、自宅の畑で採れた新鮮な野菜を使った自家製ピザを焼いて、家族と仲間でピザとワインを囲んで楽しむような生活がしたいそうです。

参考:運営チーム | 花と緑のシェアメディア「JOURO

 

Q:起業されたきっかけは?

A:前職の花屋時代はフローリストではなく、企画&営業マネージャーをしていたので、お花を製作することは一切していませんでした。

なので、花束アレンジは作れません!

配達はめっちゃ早かったです()  

その中で「花屋の働き方」に課題を感じました。なにせ時間に追われすぎている。

これは花屋の仕組みに問題があると思ったんです。どういうことかというと、花屋さんは個人事業主や法人成りしていても、家族規模という花屋さんが圧倒的に多いです。

そして、そのほとんどがフローリスト。つまり「フローリスト以外の職種」がほとんどいない状態です。

でも他の業界を見れば、クリエイター、マーケティング担当や、営業、総務人事など、色んな職種の方が一つの企業内で活躍しているわけです。しかし、多くの花屋が「フローリストが兼務」しています。飲食店さんに近いかもしれないですね。

この状況なので、「花の製作に関わる仕事以外の仕事」は後回しでそのまま手付かず。。ということがザラにある状態です。

 これでは仕事のクオリティが上がらないなと感じたので、 「花屋の企画営業マーケティングに特化」することで、その立ち位置を確立し業界内の分業の仕組みを作っていこうって思い独立し、肩書を「フラワーディレクター」にしました。

Q:今取り組んでいること特に、SDGsやエシカルへの取り組みについて教えてください

A:花の現場では毎日「茎」がゴミとして大量に廃棄されます。それは花束アレンジメントを製作する際に必要な長さに切り落とされるからです。でも、ゴミといっても植物ですから、何か二次利用できないかと考え、その廃棄される茎を活用したアレンジメントの器を開発して、現在クラウドファンディングにチャレンジしています。

 

Q:今大切にしていることはなんですか?

A 行動することです。行動でしか世の中は変わらないので。

 

Q:これだけは譲れないものはありますか?

A:誠実であることです。

 

Q:これからの展望、ビジョンを教えてください。

A:「花で社会装飾-social decoration with flowers-」これを会社のビジョンに掲げています。あらゆる社会(家庭・地域・会社・国etc)が花で満ち溢れれば、その先には争いのない豊かな社会が待っていると信じています。そのために花を活用した各種商品やサービスを開発していますので、これからもその社会を追求していきます。

 

出店メディアの商品紹介

 

 

青木善則さんはオンラインサロン運営の「虹ノアトリエ」、フラワーギフトサービス開発事業「HANAMUKE」、クラウドファンディング運営「tanetomi」をしています。

 

現在株式会社近畿日本ツーリストコーポレートビジネスとのコラボ企画として、オンラインイベント『花と緑のオンラインツアー』を実施しております。

 

世界の多くの人を魅了するフラワーパークや植物園をオンラインでLIVE中継を通じて楽しめるものとなっています。

 

当日は、青木さんご自身からブランドのご説明もしていただく予定です。

「花」や「緑」に関わり、幅広く活動されている方のリアルな声が楽しみですね。

 

エシカルマルシェの楽しみ方

エシカルマルシェでは、エシカル、SDGsの理念をもつ企業や代表の方々が多数出店されます。

 

オンライン上のマルシェだからこそ、全国から出店者が集まるのもポイントです。

途中からでも入場が可能なので、時間内であれば、好きな時間に入ることができます。

 

ブースでは出店者と直接コミュニケーションがとることができるので、エシカルやSDGsについての情報交換をしたり、取り扱っている商品の魅力や使い方など、実際のお店に来店している感覚で楽しむことができます。

他にもメインステージが設けられ、トークイベントなども開催されるため気になる方はぜひチェックしてみてください。

 

エシカルマルシェを通じて、日常にエシカルを取り入れていきましょう。

 

[詳細]

エシカルマルシェ〜エシカル消費をもっと身近に〜※オンライン開催

◆日時:113日(水・祝)

◆一部10:0015:00

◆二部16:0021:00

エシカルマルシェプレスリリース

 

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