お気に入りのマイボトルを持とう!日常生活にサスティナブルなアクションを
水分補給が欠かせない夏!お気に入りのマイボトルを持とう
みなさんこんにちは!
さわやかな初夏の風が心地のよい季節となってきましたね。
あたたかい日も増えてきて、いよいよ夏に向けて準備を始める時期がやってきました。
あたたかくなるとより一層大事なのは、水分補給。
コンビニなどでペットボトルを買う機会が増える方も多いのではないのでしょうか。
しかし、そこで問題になっているのがペットボトルを含めた海洋プラスチックごみの問題。
解決策としてはプラスチックごみを減らす意味でも、「マイボトル」が注目されていますよね。
マイボトルを持つ、それがエシカルな行動になるのです。
今回はおすすめのマイボトルと、画期的な給水システムもご紹介したいと思います!
ぜひ最後までご覧ください♪
海洋プラスチックのごみ問題とは?
海洋プラスチックのごみ問題について、耳にしたことがある人も多くいるのではないでしょうか。
実際、どのようなことが問題になっているのでしょうか。
今、あなたが持っているスマートフォンにも、パソコンにも使われているプラスチック。
今や私たちの日常に欠かせないプラスチックですが、残念なことにきちんと処理されずに捨てられてしまうことが多いのです。
そんなプラスチックのごみが最終的に行きつくのが「海」ですよね。
これは、海洋生態系にも大きな影響を与えています。
そして、5㎜以下の小さな破片にまで砕かれたマイクロプラスチックも大きな問題に。
マイクロプラスチックは海洋生物が誤飲しやすいため、魚介類を食べることによる人体への健康被害も危惧されてきています。
プラスチックごみの削減が、この問題の解決方法一つともいえそうですよね。
そのために私たちができることとして「マイボトル」が注目されているのです。
(参考:WWFジャパン、日本学術会議健康・生活科学委員会・環境学委員会合同環境リスク分科会)
保冷効果抜群!夏におすすめのマイボトル3選
夏の暑い日には冷えた飲み物が飲みたくなりますよね。
そこで今回は、保冷効果抜群、そして環境にも配慮して作られた
マイボトル3選をご紹介したいと思います!
1秒で開閉できる?「REVOMAX(レボマックス)」
(出典:REVOMAX公式インスタグラム)
のどが渇いているのになかなか開かない!そんな経験をしたことがある人も多いはず。
そんな問題を解決してくれるのがこちらのアメリカ発の商品。
独自のボトルキャップを採用し、片手で1秒で開閉できるのです。
なかでも注目したいのが「REVOMAX2」。
9色のボトルキャップのみを購入することができ、自分の好きなようにカスタマイズできるのです!
気分によってボトルキャップの色を変えてもかわいいですね。
もちろん保温・保冷性もバツグン。
公式サイトによると、18時間の保温、36時間の保冷が可能というのだから驚きです!
米国発大人気ブランド!「Hydro Flask(ハイドロフラスク)」
続いてもアメリカ発のブランド、Hydro Flask。
(出典:Hydro Flask公式インスタグラム)
アメリカ人は1人1つ持っているのではないかというほどの人気なんです。
私はアメリカの高校に通っていたのですが、
スマートフォン並みの必需品かというくらいみんなが持ち歩いていました。
お気に入りのステッカーを貼って自分好みにカスタマイズしていた光景が懐かしいです。
こちらももちろん保温・保冷機能に優れています。
保冷は24時間、保温は6時間可能になっているので夏にぴったりですね!
また、サイズは12oz(345ml)から64oz(1.9L) まで、
カラーバリエーションはおよそ20色あり、さまざまな種類のボトルキャップもあるので、
お気に入りの1つを見つけてみてはいかがでしょうか。
また、BPAという化学物質が含まれていない素材を使用しているため
安心して使うことができます。
あの日本企業のエシカルなマイボトル!
最後にご紹介するのはタイガー魔法瓶。
実はとってもエシカルに配慮しているブランドなんです。
アフリカ諸国などの採掘された鉱物資源である紛争鉱物や、フッ素コートを使用しておらず、そして消費者の健康問題を考えた安心の自社製造を通してプラスチックごみの削減に貢献しています。
(出典:タイガー魔法瓶公式インスタグラム)
もちろん、保温・保冷機能もばっちりです。
併せて利用したい「mymizu(マイミズ)」
最後にご紹介したいのは、給水アプリ「my mizu」。
世界中20万か所の無料給水スポットが表示されるのです。
(出典:my mizu公式HP)
外出先で水分補給したい時などに、わざわざペットボトルを買うことなく給水することができるので、
エシカルな行動に繋がりますね。
さいごに
マイボトルを持ち歩き、ペットボトル飲料を買わないようにする。
この日常の小さなアクションが大きな意味を持ったエシカルなアクションになるのです。
みなさんもお気に入りのマイボトルを見つけて、身近なエシカルな活動から一緒に始めてみませんか。
それではまた。
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ライター:立教大学 木谷悠花
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