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フェアトレードアイテムを扱う「シサム工房」から学ぶサスティナブルな取り組み!

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「買うこと=サスティナブル」フェアトレードアイテムとシサム工房の取り組み

ここ最近、毎日「新型コロナウィルス」に関する情報が耳に入ってきます。
日本では自粛要請に留まっていますが、海外ではロックダウン(都市封鎖)している国も少なくありません。

発展途上国でのロックダウンもあり、貧困などの問題がさらに深刻化しています。
今のコロナ禍にある世界情勢の中で、「お買いもの」を通じて、サスティナブルな取り組みをしている企業「シサム工房」についてご紹介していきます。

 

シサム工房ってどんなお店?

お買いものの力で 思いやりに満ちた社会をつくる担い手となる
「お買いものとはどんな社会に一票を投じるかということ」
引用元:シサム工房HP

シサム工房では「お買いもの」を通じて社会へ貢献していくというビジョンを持っているそうです。

チャリティではなく、事業として「フェアトレード」に取り組むことにより、売り手や買い手がよくなることはもちろんのこと、途上国に暮らす「作り手」の生活を向上させ、共に生きていくことを目的としています。
また、サスティナブルな取り組みになっているため、「社会」「地球環境」にも良い影響があり、五方良しにもなっています。

シサムという言葉はアイヌの言葉で「隣人」だそうです。
事業を通じて、多様な人々が関係性を豊かにし、地球上に暮らす良き隣人として、いきいきと共存する社会を目指しているのだとか!

 

シサム工房が思うフェアトレードの魅力は、仕事を提供できること!

あまり「フェアトレード」という言葉に馴染みが無いと、フェアトレードの何がいいのか分かりづらいですよね。

ホームページなどを見ているとシサム工房が思うフェアトレードの魅力についても触れられていました。

フェアトレードの魅力は、たくさんあります。
例えば、お金ではなく、仕事を提供できること。一方的な力関係になりやすい寄付と違い、
作り手の人たちは、自分たちの意思と力で自分たちの暮らしを成り立たすことができるようになります。
作り手と売り手が商品を介して、対等で、緊張感のあるビジネス関係になれることも魅力です。
互いに生活をかけているからこそ、真剣に互いに互いの状況を思いやりつつ、大切にし合う関係ができるのです。
誰もが気軽に国際協力に参加することができることも大きな魅力です。
引用元:シサム工房HP(フェアトレードのこと)

お金を渡すチャリティとは違い、作り手を育てる支援ができることがフェアトレードの魅力なんですね。

経済的に困っている方は、目の前で生きることが精一杯で現状を改善していくための力や時間を使えないことも多いように感じます。
しかし、作り手として対等に関わることができれば、自立していく力をつけていくことも実現できるため、とても興味深いです。

 

シサム工房の商品を紹介!

それでは、シサム工房のECサイトでは実際にどのような商品を扱っているのか見てみましょう。

カテゴリー分類は「WEAR」「FASION GOOD」「ACCESSORY」「INTERIOR」「FOOD/DAILY USE」

服からアクセサリーなどの小物、家具や食べ物まで扱っているようです。

日常的に使うものを少し変えるだけで、助けられる人がいると考えると「買う楽しさ」や「誰かのためにいいことをしている」ということが相まって買うことが2倍楽しくなりそうですね。

 

まとめ

事業としてフェアトレードを通じて、社会貢献に取り組んでいる「シサム工房」の紹介でした。
サスティナブルな世界にしてくためにも、私たちにできることがあるということをシサム工房の取り組みから感じ取れました。

シサム工房の活動や想いを知り、何か自分にもできることはないかと考えている方もいらっしゃるかもしれません。
今使っている服ひとつ、食べ物ひとつ、家具ひとつ、普段私たちが身につけたり、使っているものをフェアトレード品にしてみることも自分たちでできるサスティナブルな活動になります。

気になる方はぜひシサム工房のECサイトをご覧ください。

シサム工房(ECサイト)

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