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ラボ グロウン ダイヤモンドとは? 販売しているエシカルブランドも3つ紹介!

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エシカル消費につながる「ラボ グロウン ダイヤモンド」とは? 天然ダイヤモンドとの違いや、販売しているブランドも紹介!

 

何かお祝い事をするときや、いつもよりオシャレがしたくなったとき、欠かせないものといえば「ジュエリー」。

その中でも、ダイヤモンドは多くの方が手にしたい宝石のひとつではないでしょうか?

 

ただ、「値段が高くてなかなか手が出ない」という方もいると思います。

そんな悩みを解決してくれる手段が「ラボ グロウン ダイヤモンド」を選択する方法。

 

今回は、最近注目を集めているラボ グロウン ダイヤモンドについてご紹介します。

 

ラボ グロウン ダイヤモンドとは? 天然ダイヤモンドとの違い

 

 

ラボ グロウン ダイヤモンドとは、ラボ(labo・研究所)グロウン(grown・育つ)という名前の通り、地上(ラボ)で生成されたダイヤモンドのことです。

地中深くで生成された天然ダイヤモンドとは生み出された環境が異なるだけで、成分や特徴などほとんど同じといわれています。

 

天然ダイヤモンドは98~99%が「タイプⅠ」(窒素原子を含有する)である一方で、ラボ グロウン ダイヤモンドは、際立った透明感や輝きをもつ「タイプⅡ」(窒素原子を含有しないタイプ)が多いといわれています。

 

長い年月をかけてつくられる天然ダイヤモンドに対して、ラボ グロウン ダイヤモンドは数週間で生成できることが特徴のひとつ。

また、ラボ グロウン ダイヤモンドは「エシカル消費につながる」というサスティナビリティな側面ももっています。

 

ラボ グロウン ダイヤモンドがエシカル消費につながる理由

 

 

ラボ グロウン ダイヤモンドを選択することが「エシカル消費」につながる理由は、

  • 紛争ダイヤモンド(※)を減らすことができる
  • 地球を削る必要がないため、環境破壊への懸念を避けられる

といった点が挙げられます。

 

紛争ダイヤモンド…紛争の資金源となるダイヤモンドのこと

 

これまで、反政府軍が資金調達目的で取引され、採掘するために子供から大人まで地元住民が強制的に働かされてきました。

そんな紛争ダイヤモンドの問題を解決するために、2002年に「キンバリープロセス」と呼ばれる国際協定が採択されましたが、

「キンバリープロセスの対象はダイヤモンドの原石のみ対象」

そして

「資金源が紛争に関連している場合のみ」

であることなどから、労働問題や紛争問題など、確実に解決されていないが現状です。

 

また、天然ダイヤモンドを採掘するには大量の土を掘る必要があるため、環境問題への懸念もあります。

 

ラボ グロウン ダイヤモンドは、紛争や環境問題に関与していない「エシカルなダイヤモンド」といわれています。

鉱山で採掘するような過酷な労働環境はなく、当然児童労働もないため、エシカルな労働にもつながるのです。

 

ラボ グロウン ダイヤモンドを販売しているブランド 3選

 

 

ここからは、SDGs達成を後押しするような、今の時代にマッチしたラボ グロウン ダイヤモンドを販売している3つのブランドを紹介します。

 

SHINCA(シンカ)

 

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出典:HINCA[シンカ](@shinca_official)

 

「SHINCA(新価)を創り、SHINCA(真価)をお届けする」

という想いから生まれた、サスティナブルでおしゃれなブランドです。

 

SHINCA の特徴は、高い透明度と輝き。

光をさえぎる爪を極限まで絞ることで、どの角度からも光を取り込むことができます。

 

熟練の職人による伝統的な技術と、現代的な感性がかけ合わさったジュエリーは、何度見てもほれぼれする形に!

想いのこもった SHINCA のジュエリーを、大切な人や自分へのプレゼントとして選んでみてはいかがでしょうか?

 

※参考:

 

YON(ヨン)

 

 

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出典:YON (@yon__jewelry)

 

世界で活躍している山城葉子さんと、アートディレクターとしてさまざまな分野で活躍している hideya さんの2人によってつくられたジュエリーブランド。

「サスティナブルなダイヤモンドの形」として、ラボ グロウン ダイヤモンドを使ったジュエリーを数多く手がけています。

 

購入できるアイテムは、シンプルな形から、ちょっと変わった「フラミンゴ」の形をしたものなどさまざま。

 

「いつもよりオシャレしたい!」

「いつもと違った気分を味わいたい!」

といったときに、アクセントとして取り入れてみるのも良いかもしれません。

 

※参考:

 

PRMAL(プライマル)

 


出典:PRMAL [プライマル] (@prmal_jewelry)

 

「次の時代のダイヤモンド」をテーマに、自然や労働環境を犠牲にしない ラボ グロウン ダイヤモンドを採用しているジュエリーブランド。

 

PRMAL のジュエリーは高品質であることはもちろん、ものづくりの段階からこだわりがあり、日本一の宝飾産地である山梨県(甲府)の中でも、30年以上の歴史をもつ製造業者と協力して生み出されています。

 

また、梱包からから発送まですべて自社対応していたり、オンラインのみでの販売にすることで、適正価格でのお届けを実現しているとのこと!

「ジュエリーを身近に」という想いのもと、より手軽に購入できるしくみを意識しているそうです。

 

高品質なジュエリーが手に取りやすい価格で販売されているので、特別な日だけでなく、「何気ない日のプレゼント」として買ってみても良いかもしれませんね。

 

※参考:

 

さいごに

 

 

今回は、ラボ グロウン ダイヤモンドを扱っている3つのブランドを紹介しましたが、どのブランドも、手に取る人や環境への想いが込められているステキなブランドでした。

 

もちろん、天然ダイヤモンドを使ったジュエリーブランドも、色々な想いが込められているものがたくさんあるので、「どんな想いでつくられたか」を選ぶ基準に加えてみるのも良いかもしれませんね!

 

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