ファッションもライフスタイルも！2021年サスティナブルなアプリ5選
今話題のサスティナブルなアプリを紹介します！
近年で、サスティナブルやエシカルという言葉を耳にしたことがある人は多いかと思います。
それと同時に、知ってはいるけど実際にどう取り組んだらいいかわからない・・・という人も多いのではないでしょうか？
より身近になってきたサスティナブルな文化とスマホ文化
ＳＤＧsに取り組む企業やブランドが増えているので街中でもサスティナブルという言葉を見たことはあるかもしれませんね。
キャッシュレス文化も浸透して、現代は全てスマホ１台で完結できる時代にもなってきています。
日本人がスマホをみている時間は一日平均２～３時間という統計が出ているほど、以前よりもより身近なものになっています。
日本人が多く利用しているスマホを使ってサスティナブルに貢献できたら良いのでは？と考え、スマホアプリを開発している企業も増えてきています。
その中でも、今回は、より身近に使いやすいアプリを紹介します。
ファッションに取り入れやすいアプリ
エシカルファッションアプリ「Good On You」
出典：公式アプリ
Good on Youは、オーストラリアの非営利団体であるEthical Consumers Australiaが運営するエシカルファッションアプリです。
2015年に開発されて以来、オーストラリア以外でもアメリカ・カナダ・ヨーロッパ各国で毎月20万人以上が利用しているほど注目されています。
アプリにも写真がのっているように女優のエマ・ワトソンも支持しているアプリだそうです！
約2200ファッションブランドの「エシカル度」で評価の高い順で検索できます。
エシカル度は、ブランドの公式情報やNGOなどが公表している情報に基づいて、環境・人権・アニマルウェルフェア（動物福祉）の3つの視点で５段階評価になっています。
現在は日本版はなく英語版になっていますが、今後拡大していく予定で、日本版のリリースも近いかもしれません。
エシカルな服を買いに行くにしても、どこに行けばいいのかわからない、どのくらいエシカルなのかわからない、という方におすすめです。
食事に取り入れやすいアプリ
サスティナブルなカフェ・スーパーを探せる「slowz」
出典：slowz公式note
日々の生活の中にあるサスティナブルな選択肢を可視化できるアプリです。
2020年12月にβ版をリリースし、渋谷周辺の80店舗程度が登録されています。
自然保護、動物保護、ゴミ削減など自分の興味のあるジャンルで検索が可能で、登録店舗の中から自分にあったお店を見つけることが出来ます。
思い立ったときにすぐにアプリで検索できることによって、消費活動がより身近になっていきそうです。
どうせ食事をするなら、カフェにいくなら、サスティナブルに貢献しているお店を選びたいという方におすすめです。
サスティナブルな地図アプリ「Ekolokal（エコローカル）」
この投稿をInstagramで見る
出典：Ekolokal – Eco-community (@ekolokal_app)
2021年に無料アプリとしてリリースしたばかりの自分の住んでいる地域でエコに取り組んでいる店舗を検索できるアプリです。
エコ以外にもフェアトレード・オーガニック・ゼロウェイスト・プラスチックフリーなど、ジャンルによって検索したり、取り組みを見る事が可能になっています。
自分の気になる地域にどんなお店があるのか探すのも面白いですね。
公式HP
ライフスタイルに取り入れやすいアプリ
サステナビリティを習慣にするアプリ「eevie(イーヴィー)」
eevieは、環境に良いとされる20の習慣から取り組みたいものを選ぶと、リマインダー機能によって、環境に配慮した生活をサポートしてくれるアプリです。
また削減目標を設定し記録していくことで、日々の生活の中でゲーム感覚でサスティナブルに取り組むことができます。
20の取り組みは、マイボトルを持参しましょう、水の出しすぎに気を付けましょう、など難しいことではなく日常で少し意識すれば実践できるものです。
サスティナブルを意識はしたいけど、日々忙しく過ごしていると忘れてしまいがちだなと思っている方におすすめです。
参考：サステナビリティを“毎日の習慣”にできるアプリ「eevie」 | 世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン
使わないものを無料で交換可能なアプリ「giftel（ギフテル）」
出典：giftel公式HP
引っ越しなどのタイミングで、ゴミで捨ててしまうのは、もったいないなと思うものがあったりしますよね。
giftelは、もう使わないけれど捨てるのももったいない・・・というものをあげたり、必要な人が無料でもらうことができるアプリです。
日用品からゲーム・電化製品などさまざまなものが出品されています。
写真を撮って、商品を出品し、「ほしい」という応募がきた人の中から抽選で譲り先が決まります。
その後、チャットでのやり取りが可能になるので商品の受けとり方法などを決めて完了です。
必要な人に渡すことによってゴミになるものも減り、エコにもつながりますね。
公式HP
まとめ
ファッション・フード・ライフスタイルに合わせたアプリを紹介させていただきましたが気になるアプリはありましたか？
ここ１、２年でSDGｓの動きも加速し、消費者もエシカルを意識する時代になってきたので、それに合わせて活用できるアプリも今後増えていくと思います。
ライフスタイルに合わせて楽しみながら、身近なサスティナブルを体感してみてはいかがでしょうか。
SDGs、エシカルについて、まずは知ることから始めたい方は、このkanatta libraryを、
最新情報を知りたい、また、ご自身で情報発信したり、情報交換していきたい方は、Facebookコミュニティへ、
この記事をきっかけに、少しでも「株式会社Kanatta」に興味を持たれた方、活動してみたい方は是非チェックしてみてください。
