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寒い冬に“ちょっとぜいたく”はいかが? おうちで楽しむエシカルコーヒー

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【コーヒー × チョコレート】生活に“フェアトレード”を取り入れながら、日々の暮らしにちょっとぜいたくしてみませんか?

おうち時間が増える中、みなさんはどのような生活を送っていますか?

ずっと家にいると、どうしても気持ちが憂うつになってしまいがち。

そんなときこそ、“ちょっとぜいたく”を取り入れることで、おうち時間を楽しめる方法を紹介します!

 

「仕事で一息したい」

「ちょっとぜいたくしたい」

「おうちでリラックスしたい」

そんなときにオススメなのが、「コーヒー × チョコレート」の組み合わせです。

今回は、コーヒーやチョコレートの中でも「オーガニック」や「フェアトレード」を意識したものをご紹介します。

オーガニックインスタントコーヒーとは

 

 

オーガニックコーヒー(有機栽培コーヒー)とは、農薬や化学肥料を使わずに栽培したコーヒー豆のことをいいます。

オーガニックインスタントコーヒーは、有機栽培でつくられたコーヒー豆の抽出液を乾燥させて、粉末状に加工したもの。

一般的なコーヒーと比べて、オーガニックコーヒーは少し高価です。

 

「オーガニックコーヒー」は、国際機関のOCIA(国際有機農作物改良協会)や、アメリカの機関USDA(オーガニック認定全米統一基準)で審査されます。

審査基準は、

  • 過去3年以上に渡り農薬や殺虫剤、化学肥料などを使用していない土壌で栽培されたもの
  • 収穫後の加工まで合成添加物などを使わないこと

というものがあり、この審査を通過したものが「オーガニックコーヒー」として販売を許されるそうです。

※参考:「オーガニックコーヒー」ってなに?意外と知らない定義と特徴 – macaroni

 

日本で販売されているオーガニックコーヒーはいくつか存在しますが、代表的なブランドとして、「マウントハーゲン」というオーガニックコーヒーのブランドがあります。

 

今回はマウントハーゲンについてご紹介します!

 

マウントハーゲンのこだわり

マウントハーゲンは、日本の有機JAS認定を受けており、ヨーロッパではオーガニックコーヒーのリーディングブランドともいわれています。

 

マウントハーゲンは、持続可能で公正なパートナーシップに基づいて

  • 栽培パートナーの有機農業に変更するためのサポート
  • 小規模農家への財政支援やボーナス払い、保証価格での作物の受け入れにより、働く人やその家族の生活条件改善

といった活動をおこなっています。

 

「『最高品質のオーガニックコーヒーを作るため』に、土地と人々に投資し続ける」というマインドが、マウントハーゲンが「オーガニックコーヒーの代表的なブランド」といわれる理由のようです。

 

ただ美味しいコーヒーを届けるだけでなく、コーヒー豆を作る人たちのことを想った栽培方法を考えていて、本当に素敵なブランドだと思います。

フェアトレードの考え方が少しずつ認知されていますが、まだまだ浸透していないのが現状です。

今後はより消費者側も、作り手のことを考えて購入することが大切になっていきます。

 

※参考:マウント ハーゲン

 

コーヒーのお供にオススメのフェアトレードチョコレート

 

 

日々のおうち時間の中で、ちょっとしたぜいたくとして「オーガニックインスタントコーヒー」を紹介しましたが、コーヒーのお供になる食べ物といえば甘いもの。

 

コクがあってほろ苦いコーヒーに、甘くて美味しいチョコレートはうってつけです。

今回は、その中でもフェアトレードでつくられたチョコレートをご紹介します。

 

ショコラステラ

 

出典:Stella Bernrains(オーガニックチョコレート)|安心堂 食のSELECTネットショップ

 

1991年に世界で初めてフェアトレードチョコレートを製造、3年後にオーガニックチョコレートの製造・販売を開始した、Stella Bernrain社の商品です。

 

ステラのチョコレートは以下の5種類。

・ミルク(カカオ:37%)

甘くてミルキーな味わいの、定番ミルクチョコレートです。

苦いチョコレートが苦手な人や子供におすすめ。

「仕事の合間で一息したい」と思ったときに食べると、残りの仕事も頑張れそうです。

 

・ミルクヘーゼルナッツ(カカオ:38%)

甘いミルクチョコレートに、ヘーゼルナッツの香ばしさが加わった、ナッツ好きにはたまらないチョコレートです。

男女ともに人気で、万人受けする味かも。

 

・ダークザクロ(カカオ:60%)

ザクロ果実の爽やかな酸味とダークチョコレートの深い味わいがベストマッチ。

コーヒーはもちろん、チーズやワインと夜のおつまみにも合うそうです。

 

・ダークオレンジ(カカオ:72%)

角切りのオレンジピールとカカオの組み合わせでできたチョコレート。

フレッシュな酸味とほろ苦さがマッチして、ハマるとなかなか抜け出せない味です。

ウイスキーにも合うそうなので、仕事終わりに飲んでみても良いかもしれません。

 

・ダークチョコレート(カカオ:80%)

カカオ80%の大人のダークチョコレート。

ふんだんにカカオが含まれているので、健康に気を遣っている人にはピッタリです。

スッキリした味わいで食べやすくなっています。

 

※参考:オーガニック食品と雑貨のお店イイコ / ショコラステラ オーガニック チョコレート / 50g / Chocolat Stella

 

甘みの強いものから、ほろ苦さがクセになるダークチョコレートまで、豊富な種類があります。

ひと口サイズに割れるタブレットタイプなので、食べ切りやすくなっています。

 

自分の口に合うチョコレートを探してみると楽しいかもしれませんね。

 

購入したい方はこちらから:

 

COCOA ローチョコレート

 

 

COCOA ローチョコレートは、ローカカオと、ココヤシ花の乾燥した蜜で甘みを出した、有機JAS認定のオーガニックチョコレートです。

カカオ豆は、焙煎ではなく冷砕 45度以下で処理されています。

 

COCOA ローチョコレートは以下の9種類あります。

  • ダーク
  • ピーカンナッツ
  • アーモンドカプチーノ
  • ゴジベリー
  • アサイー
  • ココナッツ
  • ヘーゼルナッツ
  • シナモン
  • ピスタチオ

 

甘味料として、精製糖ではなくココナッツシュガーを使用しているので、普段食べているチョコレートとは少し違った味わいです。

 

また、アレルギー患者のために乳製品を使わなかったり(ココアバター、ココナッツミルクを代替)、ヘルシーなチョコレートを提供するため、血糖指数の低いココナッツ砂糖を使ったりと、チョコレートを食べる人に配慮されて作られています。

 

※参考:【オーガニック】「COCOA ローチョコレート」食べてみました。味は? 

 

購入したい方はこちらから:

 

さいごに

 

 

コーヒーとチョコレートの組み合わせでおうち時間を楽しみながら、サスティナブルな活動もできる方法を紹介しました。

一息したいときに、“ちょっとしたぜいたく”を取り入れて、今の生活にアクセントを入れてみましょう!

 

また、今回紹介したマウントハーゲンのインスタントコーヒーやステラのチョコレート、COCOA ローチョコレートはすべてフェアトレードの認証があるものですが、食品以外にもフェアトレードのアイテムがあるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

 

『フェアトレードアイテムを扱う「シサム工房」から学ぶサスティナブルな取り組み!』

 

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