寒い冬はオーガニックワインにヴィーガン料理でエシカルな食卓を!
こんにちは。
12月、寒さが本格的になってきましたね。
お酒もつい進んでしまいますよね。
以前kanatta libraryでは、エシカルな食事として、ヴィーガン料理を紹介しました。
https://kanatta-library.jp/post-14713/
今回はそのヴィーガン料理にもぴったりな「オーガニックワイン」についてご紹介します!
オーガニックワインって普通のワインと何が違うの?
ワインの原材料はぶどうですが、オーガニックワインはぶどうの栽培方法から違います。
オーガニックワインに使われるぶどうは、有機栽培といって、化学肥料・農薬・除草剤を使用しておらず、自然にあるものを使って栽培されています。
「農薬などを使用しないので虫がついてしまったりするのではないか?」と思われるかと思いますが、病害虫予防、天敵昆虫などの生物除去の利用は認められているものもあります。
例えば、硫酸銅と石灰を混合した「ボルドー液」などもその一つです。
また、オーガニックワインにするための加工・醸造過程では、通常のワインの加工・醸造過程よりも使える添加物が規制されています。
しかし、添加物が全く入っていないというわけではなく、加工過程でカビが生えたりすることを抑えるために、なるべく自然のものを少量使っているそうです。
添加物がほぼ入っていないので、オーガニックワインの出来は、ぶどう本来の味にとても左右されます。
オーガニックワイン独特のビオ臭(自然特有のにおいや硫黄に似た臭い)があるものもあり、好みが分かれることもあるので、まずは自分に合うものかどうか試してみるといいかもしれません。
オーガニックワインを選ぶメリットはどんなところ?
では、オーガニックワインを選ぶメリットはどんなところにあるのでしょうか?
自分好みの味を探す楽しさがある!
先ほども書いたように、オーガニックワインは添加物などをほぼ含んでいないので、ぶどうの味にワインの味がとても左右されやすいのです。
生産農家の味のこだわりがそのまま楽しめるのもメリットです。
今まで飲んだことなかったけど、オーガニックワインのクセが好きになり、好みの幅が広がる人もいるようですよ。
SDGsの貢献としても注目されている!
有機農法で作られるぶどうはSDGsとしても注目されています。
そもそもオーガニックワインは、農業大国が多いヨーロッパから始まっています。
ヨーロッパでは日本よりも農業が身近にあり、農薬が発がん性及び遺伝子情報、生殖機
能に異変をもたらす可能性があるという認識をしています。
有機農法で作られるオーガニックワインは、生産国の健康を守ることにも繋がり、農薬を使わず、地球温暖化への影響も抑えることができるのではないかと思います。
オーガニックワインと手軽なヴィーガン料理を合わせてエシカルな食事に!
オーガニックワインとヴィーガン料理をあわせることによって、手軽にエシカルな食卓を楽しめるヴィーガン料理をご紹介します!
お豆腐チーズとトマトのカプレーゼ
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ワインといえば、チーズが合いますね。
ヴィーガン料理でも、簡単に作れちゃうのですね。
カプレーゼにオーガニックワインで一杯いかがでしょうか
アボカドヴィーガンハンバーグ
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栄養価の高いアボカドが入ったヴィーガンハンバーグに
ワインを合わせてみるのも、おすすめです。
さつまいもと甘酒のブリュレ
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ヴィーガンスイーツとオーガニックワイン。
さつまいもの甘さとワインのコクがマッチしそうな組み合わせです。
まとめ
オーガニックワインは通常のワインよりも価格は高いですが、手間と時間をかけて大事に作られており、「生産者の思い」がこもっているワインばかりです。
オーガニックワインを選ぶことによって、自分たちの健康面だけでなく、生産者にも様々ないい影響がもたらされるのです。
日々の選択肢を少し変えてみると、新しい発見もあるかもしれませんね。
ぜひ今年の冬は、オーガニックワインとヴィーガン料理でエシカルな食事を楽しんでみてはいかがでしょうか?
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