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エシカルな竹製品ブランド「竹一番」の紹介!

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※アイキャッチ画像は株式会社アステップ様提供

 

人と環境に配慮した竹製品ブランド「竹一番」とは?

 

出典:竹一番

 

昨今ではSDGsの活動が少しずつ盛んになって来ています。これらの活動は今後の地球環境のみならず、人類の平等や経済に対する取り組みを世界各国で取り組まれています。

 

日本でもさまざまな環境や経済などに対する活動がある中、今回紹介する「竹一番」というブランドを知りました。

 

「竹一番」を扱っている株式会社アステップは、【環境に優しい従来型素材「自然の竹」にこだわり「本物」を提供する】をコンセプトに掲げ、竹材によるカトラリーや歯ブラシを生み出し、販売している企業です。

 

カビ剤などの薬剤を一切使用せず※1に長期保存を可能にした独自の技術を採用することで、人体に安心な竹製品を実現しました。また、色合いを均一にするために一般的に用いられる漂白剤も一切使用しておりません※1ので、季節で変わる竹本来の色合いをお楽しみいただけます。

※1:天削二種類を除く

引用:竹一番

 

この独自技術は世界初の特許を取得しているほど、こだわりを持つ企業です。

 

では「竹一番」がなぜ竹に特化するのかをお伝えします。

 

竹一番が竹素材を選択する理由とは?

 

出典:竹一番

 

昨今流行病の影響で外出制限があり、テイクアウトの需要が高まっています。その際に使い捨て食器やプラスチック食器を使うことが増え、廃棄物が増えています。

廃棄物が増えることにより、化石燃料(石油、石炭、天然ガスなど)による炭素排出が増えていくといわれています。

 

その中「竹一番」では、土に還る・繰り返し使えるという観点から「竹」を使った商品を手掛けられています。

 

竹は育つサイクルの早い樹木で定期的に伐採することで他の木々の生育を保護します。さらに竹林産業への経済効果をもたらし、産業維持と活性化につながっています。

また、捨てたあとに自然に還るので、竹一番は木やプラスチックの代替素材として循環型素材である「竹」を選択しています。

 

この活動がSDGsでいう

1番:貧困を無くそう

12番:つくる責任 つかう責任

15番:陸の豊かさも守ろう

に大きく関わっていることがわかります。

では環境保全のみならず、世界への貢献をされている竹一番の商品をご紹介しましょう。

 

竹一番が取り扱う商品をご紹介します!

 

※株式会社アステップ様提供画像

 

人にも環境にも配慮されている「竹一番」の商品は、土に還る循環型天然素材の三年竹を口当たりがなめらかになるように研削し、独自の特許製法による防カビ剤等一切不使用の無添加ですので、どなたでも安心してご使用いただけます。

 

子供にもご高齢の方にもおすすめな「竹一番」の商品5選をお伝えしますね。

 

《スプーン・フォーク、ストロー、箸》

出典:竹一番

 

スプーン、フォーク、お箸では丈夫な素材だからこそ、切ったり刺したり切ったりとできます。無添加だからこそ、赤ちゃんにも安心。

ストローも暖かくても冷たくても柔らかくならず、どんな場面でも使えます。

 

《お皿》

出典:竹一番

 

耐久性に優れていますので、片手で持ってもお料理を落としません。キャンプやアウトドアなどでお使いいただいた後は、竹製なので火に焼(く)べればゴミになりません。

 

《歯ブラシ》

出典:竹一番

 

大量に消費するものだから環境にやさしいものを。そして使う人にもやさしいものでありたい。そんな願いを込めてつくられた竹製の歯ブラシです。

 

竹という特性を生かして作られた商品はどれも温かみのあるものですね。料理のプロをも認める商品の数々を私自身も試していきたいと思います。

 

さいごに

 

※株式会社アステップ様提供画像

 

竹を利用し、環境や人への配慮をされた商品を提供している「竹一番」。

商品を利用することで、竹産業への貢献や環境への貢献ができる。それを考え出された「竹一番」の思いが詰まった数々の商品を私も使っていこうと思います。

 

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