水ストレスとは!?世界で広がる水不足問題について考えよう

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世界で進行する水不足、私たちが今から取り組めることを考えよう!

こんにちは、とりっぴです。

突然ですが
「水ストレス」という単語、聞いたことはありますか?

水は生きる上で必要不可欠なもの。
あるのが当たり前と思っている人も、多いのではないでしょうか?

この時代、日本に生まれて水に困ることはそうないと思います。
私も困ったことはありません。

ですが、現在「水不足」が世界的に問題になっているのです。
ぜひこの機会に現状を知り、対策を一緒に考えてみませんか?

 

生活に利用可能な水資源は、わずか0.01%

 

 

「水の惑星」と呼ばれている地球は、表面の3分の2が水で覆われています。
一見「水に困ることはないのでは?」と思ってしまいますが、地球上の水の多くが塩分を含む海水で、その割合は97%。

淡水でもほとんどは地中の奥深くに浸透している地下水なので、私たちの生活に利用可能な水資源は、わずか0.01%といわれています。

このたった0.01%しかない貴重な水資源が今、異常気象や気候変動などによって「水不足」になっているのです。

 

現状から予測する2050年の水問題

 

 

現在、世界人口の40%以上にあたる36億人が「水不足」に悩まされているそうです。
今後もその人数は上昇すると考えられていて、2050年には世界人口の約半分が「水不足」になるそうです。
これは、4人に1人が慢性的な「水不足」の影響を受けるということになります。

その原因の1つに、世界人口の増加があげられます。
2050年まで人口増加が進めば、約97億3,000万人になるとも予想され、それだけの人口の食糧を生産するためにも水が必要になります。
この問題は飲み水だけではなく、穀物の生産にも影響していくのです。
さらには、砂漠化の進行を早めることになると考えられています。

 

水ストレスとは

 

 

水ストレスとは、人口1人当たりの年間利用可能水量が1700tを下回り、日常生活に不便を感じる状態をのことをさします。
世界の中で水ストレスが高い地域は、人口密度の高い東アジアや米国西部及び東海岸、また水供給の少ないアフリカ・中東アジアから南アジアにかけて世界17カ国で、人口にして18億人にも上るといわれています。

特に水ストレスが極めて高いレベルになると、国内の農業、家庭、工業用水などを十分に利用できない人が80%を上っている状態となり、水不足の被害を深刻に受けると予測されます。

このままいけば、2025年までに48カ国の28億人が水ストレス、あるいは「水不足」にさらされると考えられているのです。

信じがたいことですが、この問題はもうすぐそこまで来ているのです。

 

SDGsの目標「安全な水とトイレを世界中に」

 


出典:外務省「JAPAN SDGs Action Platform」

 

世界では異常気象や気候変動などにより、深刻な「水不足」に悩まされている人がいたり、水が手に入ったとしても衛生面的に問題があり、自由に飲めない人がいたりします。

このような状況を打開し、2030年までを目処に「世界中の人が安心して水を利用できる未来を目指す」。これがSDGsの目標「安全な水とトイレを世界中に」なのです。
そのターゲットの内容は、次のとおりです。

 


出典:外務省「JAPAN SDGs Action Platform」

 

実現するためには、下水施設や衛生施設を利用しやすくしたり、安全に水を管理する仕組みを整えたりする必要があります。
また、水質改善のためには生態系の保護や回復まで行うのも大切で、様々な工夫をこらしてこの目標は掲げられました。

 

1人1人が今から取り組める水不足対策

 

 

「水不足」の心配をしなければならなくなった今、私たちができる対策は何があるのでしょうか?

水が貴重な資源だということは頭で分かっていても、実際節水するとなるとちょっと…
という人も、今から簡単に実践できる水不足対策をお教えいたします!

 

1、シャワーをこまめに止める
シャワーは1分で12ℓもの水を出しているといわれています。
ですので、使用していない間水を出しっぱなしにしていると、かなりの水を無駄にしていることになります。
シャワーヘッドの部分にスイッチが付いていて、こまめに止めることができるものも販売されているのでおすすめです。

2、湯船のお湯を洗濯に利用する
湯船にはった大量のお湯を、無駄なく再利用できたらいいですよね。
私はポンプがついたホースで、湯船のお湯を洗濯機に送り込み洗濯をしていました。
とても経済的でおすすめですよ。
家庭菜園や植物を植えられている人は、水やりに利用するものいいですね。

3、洗濯物はまとめて洗うようにする
洗濯は水の使用量が多いので、洗濯機を利用する回数を減らしてまとめ洗いをすることで、節水になります。
ただ、あまり詰め込みすぎると汚れが落ちにくくなってしまうので、ご注意ください。

4、お米のとぎ汁で食器を洗う
お米のとぎ汁で食器を洗うと、汚れが落ちやすくなると言われています。
自炊されている人はすぐ実践できますね。
また、お米のとぎ汁は植木にあげれば肥料にもなるそうですよ。

5、トイレの際は大と小のレバーを使い分ける
常に大で水を流していると、必要以上の水を使うことになります。
用途に応じて使い分けしていきましょう。

 

このように日常生活で行っている、シャワーや入浴、洗濯や食事、トイレなどといったことでも、少し意識して変えてみるだけで節水に繋がります。
難しく考えすぎず、まずは簡単にできることからやってみる!

小さなことかもしれませんが、1人1人の行動が世界を救うことに繋がるのです。
他にも節水対策はいろいろとあると思うので、ぜひ試してみてください。

 

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