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日本で買えるクルエルティフリーコスメブランド4選

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ヴィーガンコスメでよく見る『クルエルティフリー』とは?

クルエルティフリーを直訳すると、「残虐性(cruelty)がない(free)」という意味です。具体的にいうと、化粧品や日用品の開発・製造・市場進出など、製品が消費者の手元に届くまでのいかなるフェーズにおいても、動物を用いた実験がなされていないことをいいます。

 

多くの化粧品や日用品において、人体への安全性や有効性を確認するために、死に至るほど過酷な動物実験が行われていました。

ただし現在は、一般的な化粧品に幅広く使われる成分の多くは、人体への安全性がすでに確認されており、よほど画期的な新しい成分でない限り、動物実験は必要ないとされています。

 

そんな背景から、倫理的な観点から動物実験をしていない、つまりクルエルティフリーのものを選ぶ消費者が増えています。

 

認定マークにうさぎが用いられているのは、化粧品の動物実験にもっとも多く利用されているうさぎを救おうという意味が込められているからです。

 

クルエルティフリーとセットでよく聞くヴィーガンは、「動物由来の成分が含まれていない」という意味で、「動物実験をしていない」クルエルティフリーと合わせて人間の身の回りの製品における動物の犠牲をなくす上で、柱となるコンセプトの1つです。

 

出典:今さらだけど、クルエルティフリーって?ヴィーガンやエコとのカンケイ|サクッとサステナトーク Vol.1

 

日本でも買えるクルエルティフリーコスメブランドを紹介

クルエルティフリー&ヴィーガンコスメやスキンケアを選ぼうとしても、日本ではまだまだ情報が少ないのが現状です。

ここでは、日本でも買えるクルエルティフリーコスメブランドを紹介していきます。

 

Awake(アウェイク)

 

出典:Awake(アウェイク)

 

Awake(アウェイク)は、ニューヨーク生まれのヴィーガン&クルエルティフリーブランドです。植物が持つ生命力にフォーカスしたオイル美容を提案し、原料や製造方法に徹底的にこだわり抜いています。

 

Good virtues(グッドバーチューズ)

 

出典:Good virtues(グッドバーチューズ)

 

肌への効果を実感できるよう、古来から伝承されるアーユルウェーダや漢方などのハーブ、アダプトゲンに分類される植物やキノコなどを原料にし、現代のエイジング成分を独自で組み合わせたトリプル処方です。肌のハリと明るさにこだわった成分設計にしています。マレーシア発、厳格な基準のあるハラール認定を取得しています。

 

ethique(エティーク)

 

出典:ethique(エティーク)

 

ニュージーランド発で、クルエルティフリー&ヴィーガンでもあり、シャンプーコンディショナーを固形化することによりプラスチックゼロを実現しています。梱包材もすべてコンポストできる素材を利用しています。

 

HERBIVORE(ハービヴァア)

 

出典:HERBIVORE(ハービヴァア)

 

HERBIVORE(ハービヴァア)は、日本の竹炭やフランスのピンククレイ、ブラジルの天然鉱物など厳選した天然素材のみを使用したオリジナル処方でつくられています。地球が生み出す上質なビタミンやミネラルの力により健康でいきいきとした肌を取り戻してくれます。

写真は天然石(幸運を招く石と言われるラピスラズリ)でできたフェイシャルローラーとカッサプレートに、限定サイズのフェイスオイル(ラピス)がセットになっている商品です。

 

まとめ

調べて1つひとつを見ていく中で、見た目も可愛くおしゃれなものばかりで魅力的なものばかりでした。

 

環境にも動物にも優しいものだからこそ、大事な人へのプレゼントにもぴったりですね。

 

ぜひこの機会にクルエルティフリー&ヴィーガンコスメを取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

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