どうやって戻す？正月太りはヴィーガン料理で対策しよう！

脱正月太り！次のお正月はヴィーガンなおせち料理に挑戦しよう！

これから年末年始に入り、おうちでゆっくり過ごす方も多いのではないでしょうか？

暖かい家の中で家族団らんの時間を過ごしていると、ついつい食べ過ぎてしまいますよね。

そんなお正月にむけて、健康にも気を遣ったカラダにやさしいヴィーガン料理に興味を持ち調べていると、ヴィーガンおせち料理を見つけました。

今回はこれからの時期にぴったりなヴィーガンおせちについてご紹介いたします。

今注目されているヴィーガンとは

過去記事でも触れていますが、ヴィーガンとは、一般的な肉や魚を口にしないベジタリアンに加え、卵・乳製品などの動物性食品も口にしない、完全菜食主義者のことです。

人々がヴィーガン食を選ぶ理由としていくつかあげられますが、その中のひとつとしてあげられるのが健康上の理由です。

健康を気にする方々で健康状態の改善のため、長生きのため、疾患リスク低下のためにヴィーガンを選択する場合があるそうです。

（参考：今さら聞けない「ビーガン」と「ベジタリアン」の違い！
ハレトケト：ヴィーガンって何だろう？ヴィーガンって何を食べるの？）

正月太りの対策として、ヴィーガン料理が適している理由

お正月にゆっくりしているとついつい食べ過ぎちゃうことがあるかと思いますが、おせち料理にヴィーガンが適しているのには理由があります！

本来おせち料理には肉料理が含まれておらず、野菜や魚介類がほとんどです。料理の内容としては、大きく分けて「祝い肴（さかな）」「口取り」「焼き物」「酢の物」「煮物」の5種類にわけられ、以下のように詰める内容が変わってくるそうです。

（参照：Oisix：おせち）

野菜だけでも作れるようなので、次のお正月にはヘルシーでヴィーガンなおせち料理にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

オススメのヴィーガンおせち料理を紹介！

ここではおせち料理を取り寄せたい！という方に向けて、2021年のお正月におすすめのヴィーガンおせち料理を紹介したいと思います。

1. エヴァダイニング

（出典：福岡のマクロビオティックショップ　エヴァダイニング）

福岡にあるこの「エヴァダイニング」では、自然のおいしさを大切に、マクロビオティックの食事法を基本に独自にアレンジしたオリジナルメニューを用意しているそうです。
（※マクロビオティック：玄米を主食にし、旬の野菜を中心にとること。調味料も醤油、みそ、塩、油、昆布だしと干しシイタケの戻し汁のみ）

新年の始まりをカラダにやさしいおせちでスタートするのもいいですね。
マクロビオティックおせち（エヴァダイニング）

２．The Burn

（参照：高島屋オンライン：米澤シェフ考案ヴィーガンおせち）

こちらは、「Vegan　Recipes（ヴィーガン・レシピ）」の著者、〈The Burn〉のシェフ・米澤文雄氏による心もお腹も満たされるヴィーガンおせちです。見た目も豪華で、食卓を鮮やかに彩られます。

終わりに

ヴィーガンおせち料理はいかがだったでしょうか？

ついつい食べ過ぎてしまったり、偏った食事をしてしまうお正月かと思いますが、ヴィーガン料理でカラダにやさしく、食事を楽しんでみるのもよいのではないでしょうか。

ぜひ2021年をヴィーガン料理でスタートしてみてください。