環境に優しいコスメが集まる!サスティナブルコスメアワードとは
SDGsへの取り組みやサスティナブルという考え方はより身近に
国連が提唱したSDGsへの取り組みは、日本でも日に日に注目を上げていますね。
SDGsについては、kanatta libraryでも何度も取り上げているテーマであり、
またkanatta salonを通じて「SDGsの目標5:ジェンダー平等」に取り組んでいます。
最近では、様々な企業も取り組みを進めていて、私たちの生活において触れる機会が多くなってきたのではないでしょうか。
私もまだまだ勉強中ではありますが、企業の取り組みや身近なことからできる取り組みを通じてSDGsへの理解を深めています。
「社会問題」や「環境問題」への関心が高くない私にとって、身近なことからSDGsへの関心を深めることができたことがポイントでした。
そんな私の体験から今日は、私たちの身近な存在である「コスメ」を通じてSDGsの取り組みやそれに関連することをお伝えできればと思います。
昨年の12月2日に「サスティナブルコスメアワード」が開催されていたのは知っていますか?
MOTHER EARTH×エコマークのコラボレーション企画であるこのイベントを通じてコスメという身近なアイテムからSDGsへの取り組みを紹介していきます。
サスティナブルコスメアワードとは?
サスティナブルコスメアワードは、ソーシャルアクティビストチームである「MOTHER EARTH」と、公益財団法人日本環境協会「エコマーク事務局」のコラボレーション企画として開催されました。
コスメに焦点を当て、SDGsの目標及びターゲットへの貢献や商品制作に込めた想い・ストーリーなどを総合的に評価して受賞コスメが選ばれました。
最優秀賞などを含む9つのブランドが賞を受賞しました。
サスティナブルは美容業界での注目ワード
2019年の美容業界では、SDGsへの取り組みであるサスティナブルやエシカルが広がりを見せました。
特にアメリカやヨーロッパでは、その流れがより強くなっています。
日本は、まだ大きなトレンドではないですが、各メーカーで取り組みが盛んになっていくと予想されています。
コスメは、毎日使うものであり、見た目が美しくなることと、さらには<肌に優しい>が使用者の私たちが求めるものではないでしょうか。
サスティナブルコスメとは、それにプラスして地球環境保全や持続可能な社会の実現のための取り組みも含んでいます。
ただ消費するところから地球環境も考慮して消費していく考えが広がってきているのです。
このような背景の中で、開催されたサスティナブルコスメアワードは今後の美容業界やコスメ業界を教えてくれる機会になっているのではないでしょうか。
賞を受賞したブランドの選出理由などを読むと企業がそのブランドに向けた思いを知ることができます。
これから私たちがコスメを選ぶ際にサスティナブルという観点を入れてみるのはいかがでしょうか。
サスティナブルコスメアワード最優秀賞コスメ
そんな2019年サスティナブルコスメアワードで最優秀賞に輝いたのが、株式会社ビオスタイルが発売している「NEMOHAMO / ブースターオイル(30mL)」です。
このブランドの生産にあたって、株式会社ビオスタイルは自社農園と森林を所有しているそうです。また、ほとんどの原料を国産でまかない国内製造しているブランドとなります。
原料から販売まで全てのプロセスを明らかにしているトレーサビリティにも取り組んでいるので私たち消費者が安心して使用できるブランドです。
また、同社が出している「NEMOHAMO / バランススキンローション」は、選考委員賞に当たる「岸紅子賞」を受賞しています。
2つのブランドの取り扱いは、運営しているオンラインストアから購入が可能となっています。
GOOD NATURE STATION ONLINE
商品やサービスを選ぶ時にSDGsの視点を入れてみる
私は最初SGDsと聞いた時に、個人としての取り組みは難しい印象を持っていました。
ただ、紹介したように今では、たくさんの企業や団体がSDGsを広めるために取り組みを始めています。
普段使うコスメを選ぶ時にサスティナブルの観点を入れるだけで私たち個人でもSDGsの取り組みに貢献することができます。
kanatta libraryでもたくさんのSDGsへの取り組みを紹介しています。
私たちのちょっとした行動の変化が将来の地球を守っていくのだと思います。
まずは、身近で取り入れやすいことから行動してみてることをオススメします。
SDGs、エシカルについて、まずは知ることから始めたい方は、このkanatta libraryを、
最新情報を知りたい、また、ご自身で情報発信したり、情報交換していきたい方は、Facebookコミュニティへ、
この記事をきっかけに、少しでも「株式会社Kanatta」に興味を持たれた方、活動してみたい方は是非チェックしてみてください。