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今はやりのシェアリングエコノミーを活用してみよう

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シェアリングエコノミーとは?

戦後、日本は経済が急成長し、国民はモノを「所有」する事が豊かさの象徴でした。

しかし、時代とともに経済成長は低迷中。
日本経済の持ち直しが期待される中、人々は「所有」する所から、「使いたい時だけ使えたらいい」「共有して持つことで費用を安く抑えられる」という考え方にシフトしてきました。

そして、今や当たり前になっているのがいろいろなモノを「シェア」することです。

それに加え、今はパソコンやスマートフォンを1人1台持つようになり、インターネットを誰もが使える様になりました。
そこで考え出されたのが、シェアリングエコノミーです。

 

出典元:https://sharing-economy.jp/ja/news/20190501_trustmark_intro/

 

シェアリングエコノミーとは
インターネットを介して個人と個人の間で使っていないモノ・場所・技能などを 貸し借りするサービスです。
シェアリングエコノミーとは、インターネットを介して 個人と個人の間で使っていないモノ・場所・技能などを 貸し借りするサービスです。
モノ、スペース、スキル、時間… あらゆる資産を共有する「シェア」の考えや消費スタイルが 日に日に広がりを見せています。

出典元:https://sharing-economy.jp/ja/

 

利用する人は便利になることはもちろん、日本経済の発展にもつながるシェアリングエコノミーの魅力に迫ります。

 

シェアリングエコノミーの魅力

 

シェアリングエコノミーの最大の魅力は、サービスを提供する人と、利用する人の両者にとってメリットがある事です。

サービスを提供する人は、自分の空き時間や使わなくなった不動産やモノ、知っている技術などを活用して効率的に収入を得ることができます。

一方、それを利用する人は必要な時に必要なサービスを簡単に、そして安く利用できます。

日本ではシェアリングエコノミーの認知度はまだ低いですが、皆さんがおそらく知っていたり使ったことのあるサービスも実はあるんです。

どんなものがあるでしょうか?

 

いくつ知ってる?さまざまなサービス

それでは、実際にどんなシェアリングエコノミーがあるか見ていきましょう。

 

メルカリ


出典元:https://about.mercari.com

フリマアプリとして世間の人たちから愛されているメルカリですが、一見使えないものでは?と思っても、他の人からしたら欲しいものである場合があります。
例えば、普段は捨てているトイレットペーパーの芯は、夏休みの小学生の工作材料で必要としていて売れたことがありました。
あなたのおうちでタンスの肥やしになっているものでも、それを欲しくて探している人がいるかもしれません。

 

UberEats

 


出典元:https://www.ubereats.com/ja-JP

 

こちらも今やおなじみの宅配サービスで、インターネットで注文するだけで自宅にいながら、人気店の料理や全国展開のチェーン店のメニューを注文できます。

 

子育てシェア


出典元:http://asmama.jp/kosodate-share/

 

最近では子育てのスタイルも多様化してきました。

1つの家庭ごとで子育てをするよりは、信頼できる人と子育てを協力してできれば、忙しいお母さんにとってとてもありがたいですよね。

子ども服のおさがりの「おすそわけ」や、急な残業や出張の時に夜の託児や送迎など、安心して預けられる「送迎、託児のシェア」などのサービスがどんどん進んできています。

お母さんになっても子育てと仕事、そして1人の女性としても毎日を充実させていきたい方にはとても朗報です。

こちらにご紹介したシェアリングエコノミーはごく一部です。
便利なサービスがありますので、ぜひ気になる方はいろいろ試してみてください。

 

快適なサスティナブルライフ

 


出典元:https://www.wwdjapan.com/articles/612642

 

サスティブルとは、sustain(継続する)と、able(~できる)から出来る言葉です。
「継続可能な」と言う意味で、サスティナブルライフとは、地球にある資源を大切にして、未来により良い状態を残していくための生活です。

そのサスティナブルライフが、エコノミーシェアリングを通して生活の幅が広がり、低コストで便利になります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
シェアリングエコノミーは便利な上に、日本の経済の発展と今後、未来にも豊かでキレイな地球環境を残していけます。

まずはあなたの持っている資源(モノ、場所、技術)を紙に書き出してみるもよし、どんなサービスを受けてみたいか調べてみるもよし。
ぜひシェアリングエコノミーを体験してみましょう。

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