今話題の「代替肉」とは 日本で食べれるおすすめ3選
いま話題の代替肉知ってますか
みなさんは『正月に思った以上に食べてしまった。』と思うことはありませんか。
以前にkanatta libraryで、年末に入る前のクリスマスに代替肉を使ったエシカルなクリスマスパーティーを紹介しました。
前回の記事はこちら
しかし、年末では健康的な食生活を送ったとしても、正月になると帰省していつもより多く食べ過ぎてしまう人も多いと思います。
そんななか通常の生活に戻ると身体が思った以上に重いこともありますよね。
しかし、ダイエットするために食べる量を減らすのもなかなか力が入らないことがあると思います。
そんなときにおすすめしたいのがクリスマスパーティーにも紹介した代替肉です。
今回は代替肉の歴史や種類、メリットについて紹介します。
代替肉には100年以上もの歴史がある
代替肉というと、ヴィーガンやベジタリアンが『お肉の代わりに食べるもの』というイメージがありますが、代替肉には100年以上の歴史があります。
きっかけになったのはコーンフレークで有名になった、ジョン・ハーヴェイ・ケロッグです。
ジョン・ハーヴェイ・ケロッグは、医学者でもありながら米国の菜食主義教団信者であったと言われています。
小麦に含まれるグルテンと牛乳に含まれるカゼインから、食肉に似た硬さと香りを持つ食品を製造する方法を考案し、1907 年に特許を取得しました。
代替肉がおいしいことやダイエットの味方になる理由はなぜ?
代替肉は、本物のお肉ではなく、植物性食材から作られています。
ちなみに代替肉はフェイクミートや疑似肉、ヴィーガンミート、もどき肉などの呼ばれ方をしています。
植物性の肉になるので、コレステロールが一切含まれておらず、実際のお肉とは違いカロリーが少ないことも特徴です。
また、インポッシブル・フーズ社の代替肉は、レグヘモグロビンという大豆などのマメ科植物の根粒に含まれている色素たんぱく質が使用されています。
このレグヘモグロビンは、肉に豊富にあるミオグロビンや、ヘモグロビンに似ていて、お肉独自の風味を生み出すことができるため、私たちが普段食べているお肉と味の区別ができないほどおいしいです。。
意外と身近にあるオススメの代替肉ブランド3選!
ここからは、現在日本で食べられる代替肉のブランドを3つ紹介します。
インポッシブルフーズの代替肉
出典:ウマミバーガー公式サイト
上記でも簡単に紹介したインポッシブルフーズは、2011年にアメリカで設立された植物肉のブランドで、他の代替肉には真似できない数々の特許技術を持っていることが特徴です。
「ヘム」という遺伝子組み換え技術を活用した独自成分を使用していて、メインは大豆を使っています。
こちらのお肉は、ウマミバーガーやバーガーキングでも取り扱っていますので、ぜひ一度食べてみてください。
参考:https://foodtech-japan.com/2021/11/27/impossible-foods-3/
プラントベースドミート
オランダ発祥のベジタリアンブッチャーが作った代替え肉です。
2020年8月26日、『The Vegetarian Butcher』が池袋にグランドオープンしました。
販売している肉料理をは代替肉を使っています。
またこちらはアジア初のプラントベース肉屋としても販売しています。
店内で食べるだけでなく、代替肉を購入できるのもうれしいですね。
参考:https://www.thevegetarian-butcher-jap.com/
三育フーズ株式会社のグルテンバーガー
小麦たんぱくと大豆たんぱくを使った代替肉で、ヴィーガン食品としても活用されています。
三育フーズ株式会社の商品では、ひき肉タイプのグルテンバーガーやソーセージタイプのリンケッツ、ツナ風に加工したベジツナなどの代替肉があります。
公式サイトはこちら
代替肉を食べて健康な生活を
いかがでしたか。
代替肉というと日本ではまだ普及されていないかと思ってましたが、実際に調べてみると多くの種類があり、手軽に食べられることが分かりました。
紹介した商品は一部ですし、紹介できなかったファストフード店でも代替肉が使われることが多くなっています。
みなさんもぜひ低カロリーでヘルシーな代替肉を使った料理を食べる習慣をつけてみてはいかがでしょうか
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