建設現場監督が実際にやっていた 夏を元気に乗り切る飲み物○○
夏でも外で元気に働いている建設現場監督にコツを聞いてきました。
7月に入って、いよいよ気温も上がり、夏が近づいてきたように感じますね。
「暑い」と思うことが増えると、頭をよぎるのは「夏バテ」ではないでしょうか?
夏バテになってからでは辛い上に、長引いてしまうなんてこともあります。
手を打てるなら前もって、行動したいですよね?
今回は、炎天下の夏場でも長袖を着ながら、外で働いている建設現場監督の方に元気に過ごせているのは何故かを聞いてきました!
すると、一つの習慣が見えてきたんです。
飲む点滴と呼ばれる「甘酒」を飲んでいた!?
元気に過ごせている理由を聞いたときに出てきたものが初詣とかに飲む機会がある「甘酒」だったんです。
どうやら甘酒は冬場にだけ飲むのはもったいないようです。
私も気になったので、甘酒に関して調べてみました。
どうやら体内で合成できない9種類の必須アミノ酸が入っていたり、ビタミンB群が入っていたり、甘さの元は体内に取り込まれやすいブドウ糖だったりするそうです。
甘酒の何がいいの?
栄養が満点なことは分かりましたが、夏バテとどう関わってくるのかが気になりますよね。
夏バテの対策として挙げられるものとして、
・夏バテは、夏の暑さに対応しようとして、身体の生理的調節機能が破たんし、その結果、いろいろな不快症状が現れます。
・汗は体温を一定に保つのに必要ですが、汗とともにナトリウム、カリウム、カルシウムなど、体に必要なミネラルも一緒に排泄されてしまいます。その結果、体内のミネラルバランスが崩れ、疲労感が生じる原因となります。
・最近では、冷房の効いた室内と暑い戸外の行き来による温度差に身体の体温調節機能が適応できず、体調を崩すというケースも多く見られます。
・暑くなると、消化酵素の働きが低下します。また冷たい飲み物を多くとることで、胃腸が冷えて消化不良を起こします。その結果、食欲が落ちてあっさりしたものを好んで食べるようになり、タンパク質やビタミン、ミネラルなどの栄養素が不足しがちになります。引用元:夏バテ予防
夏バテの原因として挙げられている「タンパク質」や「ビタミン」がありますが、これらの成分を含んでいるのが甘酒なんです。
タンパク質を構成するアミノ酸には体内で合成されず、食物などから摂取する必要がある「必須アミノ酸」
脂肪や糖質をエネルギーに変えるために使われる「ビタミンB」
そして、吸収されやすいエネルギーの「ブドウ糖」
飲む点滴と言われる理由はこの豊富な成分からくるようですね。
飲む量は1日1杯150ml~200mlで夜に飲むのがオススメ
「カラダに良いものだったらいっぱい飲もう!」
と意気込んで飲む人もいるかもしれませんが、何事もほどほどが大事。
糖分が多い甘酒は飲みすぎると糖分を摂りすぎてしまう可能性があります。
甘酒にも飲む量の目安があり、1日150ml~200mlが良いそうです。
大体マグカップ1杯分ですね。
そして、夜の寝る前に飲むことで疲労回復や安眠効果に期待ができるようです。
おいしく飲める甘酒レシピ
「毎日飲むと飽きてきそう」「どうしても味が慣れない」と思う方もいるかと思います。
建設現場監督の方にオススメの飲み方も聞いてきました!
自分の好みの飲み方を見つけて飽きずに楽しめるようになればと思います。
酸味と甘味がマッチする はちみつレモン甘酒
まずは甘酒にはちみつとレモン汁を入れる飲み方です。
はちみつの甘味とレモン汁の酸味が甘酒の風味とマッチするとか!
冷やしても温めてもおいしく飲めるそうなので夏場は冷やして飲むといいかもしれません。
輪切りレモンを一枚いれると更に良いそうです。
甘酒が苦手な方オススメ 甘酒牛乳
甘酒が苦手な方に一度試して欲しいのが甘酒に牛乳を入れる飲み方です。
分量は1:1で、好みに合わせて甘酒の量を増やしたり、牛乳の量を増やしたりすると良いそうです。
甘酒が苦手でもこの飲み方なら飲めるということがあるようなので、敬遠されていた方は試してみると良いかもしれません。
冷たく食べる 甘酒×ヨーグルト
変わりダネも一つ紹介です。
それは、ヨーグルトに甘酒をかけて食べるというもの!
ヨーグルトの酸味が甘酒の風味とマッチ!。
ここにフルーツを盛り付けて食べると飽きずに楽しみながら食べられるようです。
彩りと栄養を同時に楽しめるところがオススメです。
まとめ
夏バテになる前においしく元気に過ごせる「甘酒」
豊富な栄養は免疫力の向上も期待できるかもしれません。
まだまだ新型コロナウイルスに関しても油断ができない状態だと思います。
これから夏場に向けて本格的に暑くなってくるでしょう。
夏バテになってからではなく、なる前から手を打つことで今年の夏を目いっぱい楽しめるカラダづくりをしていきましょう!
SDGs、エシカルについて、まずは知ることから始めたい方は、このkanatta libraryを、
最新情報を知りたい、また、ご自身で情報発信したり、情報交換していきたい方は、Facebookコミュニティへ、
この記事をきっかけに、少しでも「株式会社Kanatta」に興味を持たれた方、活動してみたい方は是非チェックしてみてください。