大人気スキンケアブランド「Kiehl’s」に注目してみよう!
「 Kiehl’s」ってどんなブランド?魅力やおすすめ商品をご紹介
少しずつ暖かい日々が続いていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
花粉やマスク生活の影響もあり、スキンケアにこだわる方が増えてきていると思います。
そこで、この記事では今大注目のスキンケアブランド「Kiehl’s」をご紹介します!
エシカルなスキンケアが大事な理由
なぜエシカルなスキンケアが大事なのでしょうか?
スキンケアは毎日使用するものであり、直接肌につけるものです。何度も使用するものだからこそエシカルなものを選ぶことで、自分の肌だけではなく人や社会、地球環境にもやさしい生活を送ることができるのではないでしょうか。
毎日使うものから少しずつエシカルなものに変えていきたいですね。
Kiehl’sは、1851年にできたアポセカリーという天然由来成分を使用した薬用軟膏などを提供していた薬局が元となっています。1924年には全成分を製品ラベルに明記し始め、お客様に安心して購入してもらえるようなシステムの構築に励んだことから、今のエシカルなKiehl’sがあるのかもしれません。
では一体どんな取り組みを行っているのでしょうか?
人にも地球環境にも社会にもやさしいKiehl’sの取り組みとは?
具体的にKiehl’sの日本と世界への取り組みについてご紹介します。
日本では、主に東日本大震災や熊本地震などの自然災害の被災地や被災者に対して社会貢献活動を行っています。
著名人や学生、アニメ、ブランドとのコラボレーションによるチャリティ活動が例として挙げられるでしょう。2011年6月から長期的な支援を続けており、2017年にも宮城県で現地の園児たちと桜の植樹活動が行われました。自然災害の被災には長期的な支援や活動が必要となります。そうした中Kiehl’sは長い間真摯に取り組んできており、Kiehl’sの地域に対する積極的な姿勢が伺うことができます。
一方、世界では大きく分けて3つの支援や活動が行われています。
1つ目が子どもたちへの支援です。ジェフ・クーンズ氏とコラボレーションし、純利益の100%を子どもたちのための機関 ”The Koons Family Institute” へ寄付されました。
2つ目は環境保護の活動です。数回にわたる著名人とのコラボでボディーローションやボディークレンザーを販売しその純利益を環境保護団体に寄付をしました。著名人の一人はかの有名なブラッド・ピッド氏で、その影響もありKiehl’sの環境保護への活動が注目されました。
また、Kiehl’sは容器回収を行っており、リサイクル活動にも力を入れています。容器を店頭に持っていくごとにスタンプカードがたまっていき、特別なプレゼントと交換することができます。消費者にとっても嬉しいシステムではないでしょうか。
3つ目がHIV/AIDSへの支援です。Kiehl’sは毎年、米国エイズ研究財団に寄付をしています。マイノリティへの支援は人類が共生していく上でとても重要なことですよね。少しでもHIV/AIDSに苦しむ人が減って、生きやすい世の中になってくれればなと思います。
(参考:Kiehl’s|キールズができること)
おすすめのスキンケア商品
Kiehl’sのおすすめ商品を2つご紹介したいと思います。
優秀なスキンケア商品が多いため、今回はベストセラーのアイテムから選びました。
キールズクリームUFC
(出典:Kiehl’s|キールズクリームUFC)
1つ目の商品は、Kiehl’sを代表すると言っても過言ではないキールズクリームUFCです。@cosmeやSNSを通じて知っている方も多いのではないでしょうか。
乳液とクリームの役割を担い、季節を問わずに様々な肌質の方におすすめできる商品と言われています。朝晩の使用が可能で、なじみやすいテクスチャーによりメイク前でもメイクよれを心配することなく使うことができそうですね!
この商品は世界で5秒に1個売られており、世界中で話題となっているようです!
(参考:Kiehl’s|キールズクリームUFC)
キールズハーバルトナーCLアルコールフリー
(出典:Kiehl’s|キールズハーバルトナーCLアルコールフリー)
乳液といったらキールズクリームUFCが有名ですが、化粧水といったらこの商品と言われるほど愛され続けている商品です。
こちらの化粧水は皮膚のガードマンと呼ばれているカレンデュラの花びらの恵みを配合しており、紫外線や花粉などの外的環境に加え、マスク着用による摩擦のダメージを受けた肌を整え、すこやかな肌へ導きます。
Kiehl’sのカレンデュラの花びらはエジプトの農園で一枚一枚手摘みされたもので、科学的な熱を使わずに天日干しで乾燥させています。時間をかけて丁寧に作られていることが嬉しいですね!
(参考:Kiehl’s|キールズハーバルトナーCLアルコールフリー)
最後に
Kiehl’sについての記事はいかがでしたでしょうか?
これを機に、普段使っている商品やブランドのバックグラウンドにも目を向けてみてください!
私も身の回りのものを少しずつエシカルなものに変えていき、人や地球環境、社会にとってやさしい生活を送れるよう意識していきたいですね!
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ライター:青山学院大学 伊東詩歩
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