選ぶなら地球環境に優しいものを!注目のオーガニック日焼け止め
※2021年度版の日焼け止め特集はこちら※
桜も散り、若葉の淡い緑が目立つようになってきた今日この頃、気づけばすっかり春ですね!
毎年この季節はなんだかそわそわ、わくわくしてお出かけしたい気分になってしまうのは私だけではないはず!
冬の間にはできなかった、アウトドアやBBQなど、気持ちよく外で過ごせるイベントを楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。
ただし、この時期、忘れてはいけないのが紫外線対策です。
最近では、夏だけでなく、春や秋にもしっかり紫外線対策をしている女子が増えているようです。
日焼け止めも一年中販売しているお店が増えていますよね。
ところで皆さんは、日焼け止めを選ぶとき、何を重視して選んでいるでしょうか。
SPF?
肌なじみ?
それとも、お値段?
今回皆さんに提案したいのは、日焼け止めを安全性のポイントで選んでいただきたい!ということです。
実は私たちの肌を守る日焼け止めが逆に肌を荒らす原因になっていたり、環境に悪影響を及ぼしてしまうことがあることをご存知でしょうか。
日焼け止めが与える環境への影響
私たちが使用している日焼け止めには一部、サンゴ礁を破壊してしまう有害な成分が含まれているものがあるのです。
「オキシベンゾン」と「オクチノキサート」とと呼ばれる成分で、これらは、紫外線を吸収してくれる役割をもっています。
2008年にこれらの物質がサンゴの白化の原因なっているという研究結果が発表され、ハワイやパラオではすでに販売、流通、使用が禁止されています。
環境にも優しいオーガニック日焼け止め
環境破壊をせずに、自分たちの肌を守りたい、という方のためにオーガニックの日焼け止めも販売されています。
「ノンケミカル」「オーガニック」という言葉がネーミングに入っていたり、紫外線吸収剤不使用と書かれていたりします。
天然由来の成分でできているものもあり、海に溶けても分解されやすく、安心して使用できます。
肌にも優しいオーガニック日焼け止め
肌を守るための日焼け止めですが、多くの化学成分を含んでいることから、添加物などに敏感な方にとっては、かえって肌に負担をかけてしまうことになりかねません。
オーガニック、ノンケミカルの日焼け止めは、環境はもちろん、人体にも優しいという点においてもお勧めです。
赤ちゃんに使用できるものや、クリームタイプよりパウダータイプのもの等を選ぶのもポイントです。
オススメのオーガニック日焼け止め
オーガニック日焼け止めは、ネットでも市販のお店でも買う事ができます。
最初聞きなれない商品だと思ってましたが、すでに様々な種類の商品が発売されています。
通販サイトの楽天でも様々な商品を購入する事ができます。
今回は、厳選されたオーガニック&ナチュラルにこだわる「ジョンマスターオーガニック」と「ニールズヤード」からオススメのオーガニック日焼け止めを紹介します。
<G&CパーフェクトUVミルク>
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出典:ジョンマスターオーガニック公式アカウント (@johnmastersorganics_japan)
日本人の肌質を考えて作られた、オーガニックのUVケアミルクです。
紫外線吸収剤不使用で、自然由来の素材にこだわって作られました。
顔にも体にも使える便利な一品です。
参考:G&CパーフェクトUVミルク(グリーンティー&カレンデュラ)
<ナチュラルUVプロテクションミルク>
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出典:ニールズヤード レメディーズ公式 (@nealsyard_jp)
日本生まれのオーガニックUVミルクで、紫外線からのダメージをケアしながらお肌にうるおいを与えてくれます。
肌や自然に負担のかかる成分は使っていない、地球環境にやさしい商品です。
身近なところから環境保全の取り組みができる
自分が毎日何気なく使用しているものだからこそ、積み重ねた先に大きな結果の差が出てきます。
環境保全の基本は身近なことからしっかり継続していくことが重要です。
まずは興味を持って、視野を広げていくことから始めてみるのも大事な第一歩になるのではないでしょうか。
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