捨てていたティッシュを再使用に!今気になる「Last Tissue」とは?
みなさん、こんにちは。
少し寒さが和らいできましたが、いかがお過ごしですか。
まだまだ気を気を抜けない日々が続いていますね。
最近気になることの一つは、「衛生管理」ではないでしょうか。
これまで以上に、手洗いやものをふき、綺麗な状態を保つということに気を遣う方が増えたのではないでしょうか。私もその一人です!
今まで以上に紙ティッシュの使用料が増えていると感じ、同時に気になるのは、ティッシュのゴミも増えてしまうことです。
衛生管理をしっかりしつつ、ゴミも減らせて環境への影響を減らすことができたら嬉しいですよね。
そこで今日はそんな悩みも解決してくれる、再利用可能なティッシュ「Last Tissue」をご紹介したいと思います。
ティッシュの使用量と環境への負担を知っていますか?
世界において現在も消費量が増え続けているティッシュペーパー。
実は日本は、ティッシュペーパーの使用量が世界トップクラスです。
重さにして、年間1人あたり15キログラムものティッシュぺーパーを消費しています。
(参照:世界のティッシュ使用量)
(参照:世界のティッシュ使用の現状)
紙は森林資源を原料に製造されているので、使用すればするほど環境負荷が高まってしまう、と考えられますよね。
使用後のティッシュペーパーはリサイクル不可能なので、使用済みのものはゴミとして処分されてしまいます。
とは言っても、ティッシュは生活に不可欠なもの!再利用できるティッシュペーパーがあったら、環境負荷も軽減されそうですよね。
(参照:株式会社FCC公式サイト)
Last Tissueとは
そこで今回、ご紹介するのがこちら「Last Tissue」です。
(出典:kibidango)
Last Tissueは洗って繰り返し使うことのできる、まさに新時代型のティシュです。
(出典:kibidango)
中身を見ると、画像のようになっています。
製品のポイントは、オーガニックコットン素材で作られていることです。肌触りとしては、ちょうどティッシュとハンカチの間のような感じなのだとか。環境にも人肌にも優しい素材ですね。
そして5色のカラーバリエーションが展開されており、好みの色が選べるのも嬉しいですね。
使用時の嬉しいポイントは未使用と使用済みのティッシュを分けておくことができることです。衛生的で安心できますよね。
さらに、食洗機にも対応しているようです。使い回すからこそ、手軽に洗うことができたら便利ですよね。
Last Tissueの取り入れ方
Last Tissueは実際にどのような場面で役立つでしょうか。
まずはもちろん、鼻をかむ時に使えます。肌に優しいので安心して使えそうです。
続いて手を洗った後にハンカチの代わりとしても使うことが出来ます。
コロナ禍で、公共の場でハンドドライヤーの使用が停止されているところも多いかと思うので、そういった際に役立ちそうですね。
ちょっとした拭き掃除の際も活躍しそうです。ティッシュだと出来ないけれど、タオルを用意するまででもない、そんな絶妙なタイミングにも良いかもしれません。
その他にも日常の様々な場面で活躍しそうですね。是非、用途に合わせて、普段の生活に取り入れてみてください。
まとめ
今回ご紹介したLast Tissue。いかがでしたか。
ついつい使いすぎてしまうティッシュをLast Tissueにすることで削減できそうですね。
そしてよく手を洗い、消毒する今の時期にぴったりですね。
持ち運びに便利なサイズ感も嬉しいです。
皆さんも是非、次世代型のLast Tissueで気分の上がるエシカルライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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ライター:上智大学 山西真愛
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