その名も『KUDEN(クデン)』着物好きに送る洋服ブランド!
世界最大級デザイン賞受賞!最先端のモード系エシカルファッションブランド
最近ではエシカルという言葉もよく耳にするようになりました。
エシカルの幅は広く、ファッション業界でもエシカルな活動が広がっています。
そんな中、日本の『KUDEN』というブランドが世界最大級のデザイン賞A’DESIGN AWARDのソーシャルデザイン部門で受賞されたのです!
そんな『KUDEN』について色々書いていきますね。
コンセプト
KUDENとは
”生産に関わる人々の生活や地域、自然環境に配慮してモノやサービスを 買うことを”Ethical”と表現します。
お客様の代わりに、生地や縫製が自然環境や労働環境を遵守しているかなど、 代わりに調べ情報を提供し、商品を作りお届けする。
そしてお客様自身が判断出来るよう透明性を持って情報を開示、発信する”Transparency(透明性)”に徹底的にこだわり続けています。
Next Kimono Platformは着物を1デザインとして捉え着付けのいらない現代の着物としてリデザインすることで、世界中の人々に日常着として着物を楽しんでもらい、着物の需要を高め着物の文化や技術を守る役割を担っています。”
作り手から買い手、
「誰かを犠牲にしたファッションや物を使わせたくない、着せたくない」
佐藤貴浩さんが立ち上げたKUDENのコンセプトは
”父として子供に「誰かを犠牲にしたファッションや物を使わせたくない、着せたくない」という思いが込められています。
だからこそ、生産者やお客様、デザインやブランドに関わった全ての人が幸せになれるようなソーシャルデザインとしてプロダクトとブランドをデザインしました。
作り手も笑顔になれる環境で、伝統的な文化や技術を継承する場として、KUDENは伝統職人と障害者雇用を結び付けたいと考えています。”
とされています。
ご自身の息子様の将来をきっかけに国内だけでなく、国外・日本伝統のことまで考えられている佐藤さん。
そんな佐藤さんのデザインした商品についてお伝えします。
商品紹介
ではKUDENの商品を見ていきましょう!
■ジャケット
着物をジャケットとしてリメイクしたようなデザイン。
夏用としてデザインされているため生地もかるそうな印象。
男女どちらでも着れそうです。
■パンツ
なんと袴まで!
足元が絞れるため2パターンのデザインとして楽しめます。
まとめ
一人のデザイナーから立ち上がったKUDEN。
一つの思いから成果に羽ばたく可能性とチャレンジは本当に学びになることばかり。
今のみならず将来の子供達や今の伝統文化、そして世界にも目を向けられたKUDENのコンセプト!
エシカルな活動や今後の発展が楽しみですね。
これからも注目していきます!
参考:KUDEN公式SHOP
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