財布を新調したい方必見！りんごの皮でできたサスティナブルな財布「The Apple Mini」

りんごジュースを作る際に捨てられるりんごの皮を使用した財布とは？！

12月はお財布の買い替え時期にもいいという話を聞いたことがありますか？
新年にむけて財布を買い換える時期にぴったりですね。

最近「サスティナブル」というワードをよく耳にするかと思いますが、サスティナブルファッションに注目している方も多いのではないでしょうか。

今回は「お財布を買い換えたいな」「サスティナブルなものを使いたいな」という方に向けて、りんごの皮を使用したお財布について紹介したいと思います。

”りんごジュースを作る際に捨てられるりんごの皮を使用しているお財布”とはいったいどのようなものなのでしょうか？

SAMARAのサスティナブルな活動とは？

 

この投稿をInstagramで見る

 

SAMARA(@samara)がシェアした投稿

（参照：SAMARA：Instagram）

カナダ初のブランドである「SAMARA」は、シンプルさとエレガンスさを醸し出す贅沢なヴィーガンファッションを生み出すこと、そしてより効率的なサプライチェーンを実装し、より持続可能な素材を使用して作成することを目標としています。

SAMARAではこのポリ塩化ビニルという有害な物質の使用を制限し、製造時の毒性が少ない水性のポリウレタンを使用しています。

また、アップルレザーのような植物ベースの素材を使用することでプラスチックを完全に置き換えることを目指しています。

（参照：Soularバックパック）

SAMARAの売上の一部はThe Soular Backpackに寄付され、東アフリカの電気がない場所に住む子供たちのために、ソーラーパネル式ライトがついたバックパックの寄贈に使われています。

SAMARAの商品を選ぶことによって、動物や環境への負荷を減らせるだけでなく、電気がない生活を強いられている子供たちの生活をも照らすことができるのです。

自分のひとつのアクションで、動物も環境も、多くの子どもたちも助けるサスティナブルな活動に参加できるのは素敵なことですね。

（参考：SAMARA：About Us）

りんごの皮から作った財布「The Apple Mini」をご紹介

（参照：SAMARA：Our Materials）

このSAMARAの商品のひとつ「The Apple Mini」はジュース業界の廃棄副産物であるりんごの皮と結合剤として機能するポリウレタンを使用して作られています。

シンプルなデザインで、どんなファッションにも合いそうな色がとてもかわいいですね。

この「The Apple Mini」は一枚の素材で、最も柔らかいヴィーガンスエードで作られていることが特徴です。

SAMARAは最も環境に優しいヴィーガンレザーを使った製品をつくることを目標としており、1年かけて試作と品質のチェックを行い、りんごの皮由来のヴィーガンレザーを作り上げたそうです。

まだ100%植物由来ではなく、結合剤としてポリウレタンを使用していますが、プラスチックを完全に植物ベースの素材に置き換えることを目指して、技術開発の研究を進めています。

（参考：IDEAS FOR GOOD：ヴィーガンかつサステナブル。リンゴの皮から作られたレザー財布コレクション）

「The Apple Mini」を使うシーンをご紹介

（参照：SAMARA：The Apple Mini）

この「The Apple Mini」ですが、財布だけではなくカードケースや小物ケースとしても使用できる便利なアイテムとなっています。

コンパクトで持ち運びがしやすいサイズ、バッグの中でなくなりやすいリップクリームやイヤホン、アクセサリーを入れることも可能で、カードを入れるのであれば、12〜15枚が入るサイズとなっているため、普段よく使うカードを入れておくと便利です。

最近では、ミニバッグも流行っていますが、荷物を最小限にまとめるためにも一つ持っておくと便利ではないでしょうか。

クリスマスも近づきプレゼントのひとつとしてもおすすめです！

まとめ

今回紹介したSAMARAの「The Apple Mini」はいかがだったでしょうか？

自分自身の財布の買い替えにもよし、小物ケースとしても使え、クリスマスプレゼントにもピッタリな「The Apple Mini」。

シンプルなデザインでどんなファッションにも合わせやすい商品となっているので手に取りやすく、またサスティナブルな生活を進めたい方にとっても、アクションを起こしやすい一つの商品ではないでしょうか。