今年の冬こそ!あったかインナー、オーガニックコットンで寒さを吹き飛ばせ!
今年の冬は例年より寒くなるようですね。
私は毎年冬の寒さに耐えられず、あったかグッズにお世話になっています。
ただ毎年気になるのが、乾燥と肌の痒(かゆ)みです。
暖かいものを身に付けると、肌の痒みが出て、楽しいはずのお出かけも気になってしまいます。
そこで、今回はここ数年で耳にすることが多くなった「オーガニックコットンインナー」に注目したいと思います。
発熱インナーとは!
オーガニックコットンインナーは、よく利用されている発熱インナー(ヒートインナー)よりお肌に優しいと言われています。
そもそも、発熱インナー(ヒートインナー)とは、どのようなものなのでしょうか。
一般的には、薄くてあたたかいレーヨンやポリエステル・アクリルなどの化学繊維を掛け合わせて作られた吸湿発熱素材のインナーを「ヒートインナー」と呼びます。
引用:GUNZE
また肌が痒(かゆ)くなったりするのにも理由があって、乾燥しやすい冬は肌が刺激を感じやすくなっていたり、
ヒートインナー自体が静電気を起こしやすい素材で作られているため、肌に刺激が起きやすいことがあるようです。
参考:GUNZE
冬の寒さが痒い原因だと思っていましたが、着用するものにもその原因があるんですね!
オーガニックコットンインナーの魅力
ではまず、コットンの魅力について知っていきます。
・保温性に優れている
・吸湿性・通気性に優れている
・保湿性に優れている
・化学繊維に比べて肌触りがよく、皮膚への刺激が少ない
引用:GUNZE
が挙げられるようです!
特に4つ目がこれからの時期にはおすすめですね。
コットンよりもオーガニックコットンがおすすめな理由は、
① 地球にも環境にも良い素材であること。
→農薬と化学肥料を使わずに栽培するため、土壌や水質汚染が少なくなります。
② 人の安全や健康を守るオーガニックコットン
→オーガニックコットンの栽培基準には、農薬や化学肥料を使わないことだけでなく、労働者の安全や健康・児童労働に関する規約も含まれています、
参考:GUNZE
が挙げられるようです!
化学肥料や農薬を使わず栽培し、労働者の安全や健康・児童労働の規約もあるため、人にも健康にもいいことがわかりますね!
肌に優しいだけでなく、環境にもオーガニックコットンはより使う魅力が上がってきますね。
オーガニックコットンインナー3選
では、おすすめのオーガニックコットンインナーをご紹介します!
今回は日本製のものをチョイスしています。
1.天衣無縫(てんいむほう)
出典:天衣無縫
天衣無縫さんは「自然を生かした、ここちよく美しい」をコンセプトに商品を手掛けられています。
東日本大震災後には、東北コットンプロジェクト(http://www.tohokucotton.com/)に参加し、東北コットンの新商品を毎年作り東北を応援しているのは素敵ですよね。
自然由来の染料を使っているため、肌にも優しい商品ばかりです
(画像商品)
リブカラー8部袖シャツ
4180円
2.PRISTINE(プリスティン)
出典:プリスティン
PRISTINE(プリスティン)さんは材料となるオーガニックコットンの栽培から製品を生み出すまで、全ての工程を日本で行っています。
また地球・環境・人に優しい方法から、色を染めずコットンそのものの色合いを存分に生かしています。
コットンの色がこんなにきれいなんだと気づかされますね。
(画像商品)
シルクコットン Uネックプルオーバー / オーガニックコットン
9130円
3.nanadecor(ナナデェコール)
出典:nanadecor
オーガニックコットンを利用することはもちろん、その中でもnanadecor(ナナデェコール)は「疲れをリセットしエネルギーをチャージする大切な眠りの時間に身につけるもの」というコンセプトをもとに、オーガニックコットン自体「やわらかく、肌触りの良い素材」を厳選するほど素材にもこだわっています。
また衣類が不要になった際もアップサイクルをしたり、寄付などたくさんの社会貢献をしています。
(画像商品)
うすふわシルク ロングTシャツ ブラック
9900円
最後に
オーガニックコットンインナーの魅力を伝えてきましたが、着るだけでこの時期の痒み対策にもなり、自分や社会や地球にもいいことがある!
そんなオーガニックコットンインナーで今年の寒さを乗り切っていきましょう。
SDGs、エシカルについて、まずは知ることから始めたい方は、このkanatta libraryを、
最新情報を知りたい、また、ご自身で情報発信したり、情報交換していきたい方は、Facebookコミュニティへ、
この記事をきっかけに、少しでも「株式会社Kanatta」に興味を持たれた方、活動してみたい方は是非チェックしてみてください。