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近くの無料給水スポットを見つけるアプリ“mymizu(マイミズ)”とは?

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「のどが渇いたな」
そう思ったとき、皆さんは普段どうしていますか?

「コンビニでペットボトルの飲料水を買う」と答える人は意外と多いのではないかと思います。

最近、ますます耳にすることが多くなったエシカルという言葉ですが、
「ペットボトルの消費を減らすために、マイボトルを使う」
という行動をする人が増えてきています。
ただ、ボトルの飲み物がなくなると、結局ペットボトルの飲料水を買ってしまうことってありますよね?

これを解決するのが“mymizu(マイ ミズ)”というアプリです。

幸い、日本は比較的水に恵まれていて、海外と比べてもキレイな水を日々使うことができます。
今回は、エシカルな行動を助ける、mymizuというアプリについてお話しします。

 

“mymizu”アプリとは?

 

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“mymizu”は、日本で初めてできた、無料で給水できる場所を簡単に探せるアプリです。
公園や駅の水飲み場などの公的な場所はもちろん、無料で給水できるお店など、だれでも給水できる場所を探すことができます。

給水スポットを現在地から探すことができ、自分が見つけたスポットをアプリでアップロードすることも可能です。

mymizuの「給水トラッカー」という機能を使って給水の記録をすると、削減できたペットボトルの本数や二酸化炭素の排出量なども算出できるので、ゲーム感覚で使うことも!

アプリを公開してから10ヶ月で3万ダウンロードされ、日本では6,500か所もの給水スポットを表示できるそうです。

 

mymizu誕生のきっかけは、海辺で見た大量のプラスチックごみ

 

mymizuは、一般社団法人Social Innovation Japanが運営しています。
このアプリが生まれたきっかけは、設立者であるルイス ロビン敬さんとマクティア マリコさんが、2018年に訪れた沖縄でのできごとから。
沖縄のビーチが、大量のプラスチックごみで汚染されていることに衝撃を受け、考え始めたそうです。

現実問題として、海に捨てられたプラスチックごみは、海の生態系を脅かす存在になっています。

※参考:
海洋プラスチックごみとウミガメ | UNEP日本語情報サイト
使い捨てプラスチックは、すでに世界で最も深い海溝にまで達している

 

小さな行動で次世代の地球を守ろう!

 

「地球規模で問題なのはわかったけど、実際何をすれば良いの?」
と思った人も多いと思います。

そんな人におすすめなのは「小さな行動」を「少しずつ」おこなってみることです。

Kanattaの代表である井口恵も
「1人が100%エシカルな生活をするよりも100人が少しでも意識するほうが大事」
と話していますが、1人の小さな行動が、地球全体の問題解決につながるのです。

エシカルな活動を“楽しむ”ことで、毎日の生活にぜひ取り入れてみましょう!

※この記事を読む方は、こちらの記事もオススメ
ペットボトルからマイボトルに変えるだけ!身近なところからエシカル消費を実践!!

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