「環境を守りたい」だからおしゃれを我慢するなんて時代はもう終わり!20代女性に人気のエシカルビーチウェア特集
エシカルビーチウェアの概念を変える一着をあなたに
毎シーズン、流行のためにビキニを購入していた私ですが、SDGsについて調べて考えたときに「新調することはエシカルなのか?」と疑問を持ったので今回記事にしてみました。
私のイメージですが
「環境を守りたい=おしゃれを我慢する」
といった思考になっていました。でも私は「環境を守りつつとびっきりのおしゃれもしたい」と思っています。こういう想いをもつ方も多いのではないでしょうか。
そんな方の為に、今回はエシカル でおしゃれなビキニを紹介します。今年の夏はエシカル ビキニで大いに目立っていきましょう。
海とお気に入りビキニとマイクロプラスチック問題
今まで購入していたビキニを振り返って見てみると防水と耐久性のあるナイロンやポリエステル素材でつくられていることが多いです。
プラスチックは化石燃料由来であり、分解されて土に還るのに数百年という膨大な時間を必要としています。
またビキニを洗濯するたびに、マイクロプラスチック繊維が海に流れ込み、海洋生物たちに負荷がかかります。
参考:vogue
海が大好きで毎シーズン行っている私ですが、この事情を知った時には海を守りたい、透き通った綺麗な海を保ちたいと思いつつ何も行動していないのがもどかしくなりました。
ですがイメージ的にエシカルブランドはシンプルで目立つデザインが少ないと感じます。
サスティナブルな素材かつスタイリッシュなデザインのビーチウェアを次に紹介します。
20代に人気の水着紹介!厳選3ブランド
エシカルとなるとデザインがシンプル+価格が高いイメージですよね。大人女性には素敵に着こなせるかと思いますが、せっかくの20代!
若者・20代の目をひくデザインのビーチウェアを厳選して3ブランド紹介します。
- vitaminA (ビタミンエー)
vitaminAに使用される98%の素材が、エコテックス認証を取得した植物由来の繊維や、自社で開発された新素材の「エコラックス」のリサイクルを使用。
vitaminAの素材はゲージの細かい、ハイクオリティのリサイクルライクラ(ゴム糸のように伸び縮みする化学繊維)を使用しているため高級素材ならではの柔らかさ、肌へのフィット感は着た瞬間に実感できます。
出典:公式HP
クオリティの高さ、女性の身体をよりセクシーに仕上げる計算され尽くしたデザイン、スタイルアップ抜群な縫製とカッティングのビキニはセレブもご愛用でまたBarney’sなどの高級ブティックでも取り扱われています。
画像出典・本文参考:公式HP
・SEEA(シーア)
出典:公式HP
SEEAの使命は、女性が最高の自分になるようにインスパイアすること。女性の自己発見への旅のあらゆる段階で、自信、成長、不完全さへの愛を植え付ける製品とストーリーを提供します。
全ての素材はリサイクル素材。
そしてブルーサイン認証を受けたサスティナブルな染め方を実現されています。
リサイクル素材からここまでスタイリッシュなビキニが作られているのに感動です。
これがリサイクルでサスティナブルなんて自慢できる一品ですね。
出典:公式HP
・prAna(プラナ)
カリフォルニア発のサステナブルブランド「prAna(プラナ)」は、海の廃棄物から再生されたサステナブル素材「ECONYL(エコニール)」を使用し始めました。
ECONYLは、イタリアの素材メーカーAquafil社が開発した新素材で、漁網やプラスチックごみなどのナイロン廃棄物を100%リサイクルした再生ナイロンです。
世界中の埋立地と海から、素材となる廃棄物を回収し、選別、洗浄を行うことで、可能な限りナイロンを取り出し再生させることができます。
これこそSDGsにそった持続可能な行動となります。
地球にとって何かをしたい、、、その一歩がエシカル素材を使用しているビーチウェアを手に取ることからだと感じました。
20代ができる行動とは、、、
先程 紹介してきましたビーチウェアはとても素敵なデザインばかり、しかもデザイン性も高く、スタイリッシュなものでした。
サスティナブルな商品というと値段が高くてシンプルかつ地味に見えがちかと思います。だからこそ手に付けづらいのかもしれません。ですが20代が最も「論理的(エシカル)消費」の認知率が高いそうです。意外ですよね!
気になってはいるが高価なため購入まで至らないのかもしれません。
また、買い物の際に、20代は他の年代より『評判・口コミなど』を重視していることから今流行りのSDGsからエシカルに関連しているのだと気づかされます。
→もうちょっと丁寧に説明してあげると伝わりやすいと思う
環境のために重要視してぜひ、20代からエシカル消費をしていきましょう。
さいごに
この夏に購入したい一点は見つかりましたか?
毎シーズン、流行のためにビキニを購入していたのを一着特別なものに!
そこから「環境を守りたい=おしゃれを我慢する」といった志向から脱却し、環境を守りつつとびっきりのおしゃれなビキニでビーチへ繰り出してみませんか?
少しの行動から一歩ずつ踏み出すことでこれからの地球環境がさらに良くなりますように。
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