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6月5日世界環境デーって何?イベントや取り組みを紹介

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こんにちは。

6月5日は『世界環境デー』です。今回はこの世界環境デーに注目していきます。

 

この日は世界中の人々が一致団結して、地球環境について向き合い、地球の未来について考える機会となる日です。

 

世界環境デーって何?

 

 

そもそも世界環境デーとは、国連環境計画(UNEP)が環境問題への関心を高めるために制定した世界的な環境記念日のことです。

地球環境に対する関心を高め、地球環境に配慮した行動をうながして、個人ができる環境活動を大きくし、地球全体での活動に変えていくことを目的としています。

1972年6月5日からストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して定めらたのが始まりです。

 

 コフィー・アナン国連事務総長も世界環境デーのメッセージで述べているとおり、「『私たちの地球,私たちの未来,救うのは今!』という今年の世界環境デーのテーマは、私達一人ひとりにとって、自分達の生命を維持しているこの惑星を大切に守る決意を新たにしようという緊急のアピール」である。

 

 クラウス・テプファーUNEP事務局長は、「一度絶滅した生物種は、どんな願いをもってしても呼び戻すことはできません。もっとも優れた造園技術でも、その森林と植生を奪われた山の荘厳な美を再生することはできないのです」と語っている。

 

 テプファー氏はさらに、次のように述べる。「飢餓、疾病、貧困、大気・水質汚染、土壌劣化、オゾン層破壊、そして、私達が日々直面するすべての環境問題の解決は可能です。しかし、そのためには適切な措置を講ずる必要があります」。

引用:国際連合広報センター

 

世界環境デーのイベント・取り組みを紹介

 

 

世界環境デーでは世界各国でさまざまなイベントや取り組みが行われています。

過去の事例も含めて紹介します。

 

①国連環境計画(UNEP)

UNEPは公式twitterを通じフォロワーと10万本木を植えるキャンペーンを実施しました。

参考:国連環境計画(UNEP)公式Twitter

 

②東京オリンピック

使い捨てプラスチックを再生利用した表彰台制作プロジェクトや、日本全国から集められた小型家電から抽出した金属からメダルを製作するプロジェクトを行いました。

参考:東京オリンピック公式HP

 

③株式会社リコー

6月5日に全世界のグループ会社で一斉に広告塔や看板の消灯の実施しました。

参考:株式会社リコー公式HP

 

④環境省エコライフ・フェア

トークセッションや、各企業の環境への取り組みを紹介するブースなど、イベントやワークショップを通して、環境問題について考えるイベントです。

参考:環境省エコライフフェアHP

 

⑤セブン&アイ・ホールディングス(HD)と日本コカ・コーラの共同企画

セブン&アイグループの店頭で回収したペットボトルを原料とした100%再生ペットボトルに切り替えことを世界環境デーに発表しました。

参考:SankeiBiz

 

まとめ

 

 

6月5日の世界環境デーについて知ってもらい、世界環境について考えるきっかけになればいいなと思いこの記事をかきました。

いろんなイベントなどにも足を運んで体感してみるのも面白いですね。

大切なのは、一人一人の取り組みだと思います。そして行動をおこし続けることがとても重要になってきます。

6月5日の世界環境デーをきっかけに、皆さんと環境に配慮した取り組みを続けていくことを願っています。

 

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